私が人生で影響を受けた5名の英会話講師とのエピソードを紹介したいと思います。
本日から5回に渡り私が過去どんな英会話講師にレッスンを受けてきたかをシェアします。
紹介する講師は1例に過ぎませんが、英会話はクラス選びや講師との相性が重要な要素となります。自分のレベルに合った講師を選ぶことが上達への近道です。
これから英会話の勉強をスタートしたいと思う人の参考になればと思います。
今回は第一回目ということで、一番はじめにレッスンを受けたカナダ人講師とのエピソードを紹介したいと思います。英会話をはじめてすぐのビギナーである私には彼のレッスンが合っていました。
また彼の自由なライフスタイルにかなり影響を受けました。
将来、彼のような生活ができればと考えています。
講師の紹介
国籍:カナダ
性別:男性
年齢:20代後半(2010年当日)
クラスのレベル:★☆☆☆☆
1人目の講師は、爽やかイケメンのカナダ人でした。
そしてナイスガイ!!
2010年の10月から2011年の3月まで彼のクラスを受講しました。
いま思えばもう1度、彼のクラスをとるべきでした。
理由は彼がビギナークラスの担当者でとても丁寧な講師だったからです。
英会話初心者は、自分のレベルに合った講師を選んだ方がいいと思います。
特に複数を相手にレッスンが行われるクラスでは!!
ビギナーは急いでレベルを上げる必要はないと思います。
そういう意味では彼は、当時の私にぴったりだったため、あと半年彼のクラスを受講すべきでした。
どんなレッスンだったか
ビギナークラスということもあり、挨拶や自己紹介の仕方が中心でした。
中学1年生で習う英語をイメージしてもらえばいいと思います。
特に難しい表現は習いませんでした。
ただ辛かったのが…毎週の下記のやり取りです。
講師:What’ new?
自分:???
クラスの冒頭に毎週、前の週にあったトピックスを紹介するコーナーがあり、それが毎回苦痛でした。(思うように話せないため)
彼はこういったスモールトークを大事にしていました。
毎回、私が話したことに対して2から3個、彼から質問がありました。
いま思えば会話なんだから、それは普通のことですが当時の私にはそんな
余裕は全くなく常に疾駆八苦していました。
だから毎回コメントすることをノートに書いていました。
I went to ○○ last Sunday.
I ate ○○ last Sunday.
上記のような幼稚な英語をメモしていました。
その当時は接続を全く使っていませんでした。いま思えばホントつまらない会話です。
ホントよく我慢してクラスに通ったなと思います。
それができたのは英会話スキルを向上させたいと思う気持ちと、
ナイスガイな講師のお陰だと思います。
補足)スモールトークは日常英会話にとって大変重要な会話です。
内容は、天気、時事ネタなどが主な内容となります。
これが自由に話せるようになると会話が弾み良好なコミュニケーションが図れます。
自分が普段大事にしているスキルの1つです。
私はこのスモールトークで、インド文化(特に祭り)について質問をしています。
毎回、現地スタッフから興味深い話が聞け楽しいです。
知らなかったことを理解できるいい機会です。
当時我慢して続けた甲斐がありました。
その当時覚えた表現がいまのスモールトークの中心です。
講師からどんな影響を受けたか
生き方・働き方のスタイルです。
今でこそ日本でも当たり前ですが、彼はその当時からノマドワーカーでした。
当時の私は、その働き方を理解できず、外国人って自由でいいなと思っていました。
こんな生き方もあるのかと刺激を受けたことをいまでも覚えいます。
場所や時間にとらわれないそのスタイルに憧れました。
その後、彼は世界中を旅しいまはタイでwebビジネスをしながらノマドライフをエンジョイしています。
私の憧れの生き方です。
彼がFace bookで北朝鮮への旅をアップしていたのを見た時は衝撃でした。
刺激的な人生を歩んでいるなと感じたエピソードです。
日本では決まった時間に会社に行き仕事をするのが当たり前の文化ですが、
時間、場所にとらわれないライフスタイルに憧れます。
まとめ
- 1人目の講師は、爽やかイケメンのカナダ人
- 挨拶、自己紹介方法を学ぶ
- ショートトークの大事さ
- 自由な生きたを学んだ
いま振り返っても学びが多かった講師です。
いま現在、その当時学んスモールトークスキルのお陰でインド の現地スタッフと
良好な関係が築けています。
そして英会話だけでなく、その刺激的なライフスタイルは私に多大な影響を与えています。
英語がなかったら出会わなかったと思うと、いいタイミングでの出会いだったと思います。
また彼のライフスタイルに近付けるよう日々学んでいきたいと思います。
英語が話せれば世界中を旅することができます。
その中で自分に合ったライフスタイルを確立できればとても楽しいと思います。
その目標がいまの自分を支える原動力でもあります。
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