【対策あり】短いけど意外と寒いインドで過ごす冬

ナマステ。インドで駐在員をしています、おさむです。

 

【対策あり】短いけど意外と寒いインドで過ごす冬

 

この記事では、「短いけど意外と寒いインド で過ごす冬」について、インド 駐在3年目の私の経験をもとに対策を含め紹介します。

 

1年中、暖かそうなイメージのあるインド ですが…

期間は短いですが、実は冬があります。期間でいうと12月から2月になります。

 

期間中のニューデリーの気温

  • 12月 8〜23℃
  • 1月 7〜21℃
  • 2月 8〜23℃

 

日中は20℃を超える日がありますが、朝晩はとても寒いです。

数字で見る以上に寒さを感じますので、ご注意ください。

 

この記事では、下記の2つの要素からインド の冬の寒さを解説し、最後にその対策を紹介します。

  • 地理的要素
  • 建築的要素
  • 寒さ対策

 

それでは順に解説します。

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目次

地理的要素

私が住むニューデリーは北緯28度に位置します。

これは奄美諸島とほぼ同じです。

 

ニューデリーでは、11月から1月にかけて朝晩に濃霧が発生することが多く日照時間が短くなるため気温が上がりにくく寒く感じます。

 

本日の最高気温は18℃でしたが、体感気温はもう少し寒く感じました。

ニューデリーの冬は常に底冷えします。まるで冷蔵庫の中にいるような感覚です。

 

日が差せばそこそこ暖かく感じますが、濃霧や雨が降るととても寒く感じます。

濃霧となる理由はニューデリー周辺は、あまり風が吹かないため霧がその場に留まってしまうためです。

 

建築的要素

次に建築的要素が考えられます。

インドの建築物には大理石やレンガが多く用いられています。

日本のように木材や畳はないです。

 

石と材木の差はかなり大きいように感じます。

 

またインドの建物は機密性が断熱性があまりよくないです。

窓や壁に必ず隙間があります。そこから常に冷たい隙間風が吹き込むため部屋の中が寒いです。

 

そのため、自室やオフィスなどでは室内でもアウターを着ないと寒いです。

とても不思議な状況です。

 

寒さ対策

インド の冬を快適に過ごすためには、衣類、部屋の隙間風対策が必要です。

 

●衣類について

インド の家はほとんど床が大理石のため、寒さを足元から感じます。

また隙間風を背中から感じるため、下記の3つの対策をすると寒さを凌げます。

  • ルームシューズ(内側にボアあり)
  • ヒートテック(上下)
  • ダウンベスト

 

●隙間風対策

窓、部屋の入口から常に隙間風が入り込んでくるため、下記のアイテムで対策してください。

  • ガムテープ
  • 止水テーマ

 

まとめ

この記事では、「短いけど意外と寒いインド で過ごす冬」について、インド 駐在3年目の私の経験をもとに対策を含め紹介しました。

 

インド の冬について、下記の2つの要素から寒さを解説し、最後にその対策を紹介しました。

 

  • 地理的要素
  • 建築的要素
  • 寒さ対策

 

1年中暖かそうなイメージのあるインド ですが…

実は寒いインド の冬について、ご理解頂けたのではないでしょうか?

 

冬のインド を訪れた際の参考にして頂けたらと思います。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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