2023年12月更新
本ページには、アフィリエイト広告を利用しています
飛行機を利用しての旅行の際、みなさんはどんな服装をしていますか？
１、２時間の短いフライトであれば特に気にする必要はないですが、５時間を超えるフライトとなると機内で快適に過ごす対策を考える必要があると思います。
この記事では、長時間フライトの疲れを軽減する機内でおすすめな服装について紹介します。
- 飛行機内の快適な服装
- 長時間のフライトにおける着心地の良い服の条件
- 男性・女性別のフライト服装のポイント
- 長時間フライトを快適にする便利なアイテム
- 2019年からインドに駐在しています
- 年間５回インド・日本間を往来しています
- 日本・インド間のフライト時間はおよそ９時間です
- デリー → 羽田便は夜間フライドです
インドに住んでいる私は、飛行機に乗る際はいつも長時間フライトとなります。
そのため飛行機に乗る際の服装には、いつも気を遣っています。
服装の違いで目的地に到着した際の疲労度がまったく違います。
この記事は、私の経験をもとに書いています。
これから長時間フライトを予定されている方の機内での服装選びの参考になれば幸いです。
きっと目的地に着いた際の疲労度が軽減されるはずです。
それでは順番に紹介をします。
飛行機内の快適な服装とは
飛行機内での快適な服装は、血行を妨げない締め付けのない服と、温度調整がしやすい羽織ものの組み合わせが大切です。
これらを心がけることで、フライト中の不快感や疲労を軽減し、より快適な旅を楽しめます。
それでは具体的に長時間のフライトにおける着心地の良い服の条件を紹介します。
長時間のフライトにおける着心地の良い服の条件
飛行機内の快適な服装は、締め付け感のない着心地と、温度調整がしやすい羽織ものの組み合わせが理想的です。これにより、長時間のフライトでもリラックスしやすく、体温の変化に対応できます。
長時間のフライトにおける着心地の良い服の条件について、締め付け感のない着心地と、温度調整がしやすい羽織ものの２項目に分けて紹介します。
長時間のフライトにおける着心地の良い服の条件
- 締め付け感のない服
- 温度調整がしやすい羽織もの
それでは順番に紹介します。
締め付け感のない服がおすすめ
長時間の飛行機移動では、締め付け感のない服がおすすめです。
これにより、血行がスムーズになり、座席での不快感やむくみのリスクを軽減できます。
血行不良の回避
- 長時間同じ姿勢でいることが多い飛行機内では、締め付けのある服は血行を妨げ、むくみや疲労感の原因となります
- 血行不良がむくみや血栓のリスクを高めるとする研究結果があります
快適な移動体験
- 締め付けのない服は動きやすく、長時間のフライトでも快適な移動が可能です
- 航空会社や旅行者の経験から、締め付け感のない服装がフライト中の快適さに寄与するとされています
多くの旅行者が、飛行機内ではストレッチ素材やルーズフィットの衣類を選好しています。
これにより、長時間のフライトでも体の疲れや不快感を最小限に抑えています。
特に旅慣れている方ほど機内での服装は、締め付け感のないものを選ばれています。
飛行機内での快適な移動を求めるなら、締め付け感のない服が不可欠です。
血行促進や快適な動きを考え、ストレッチ素材やゆとりのあるデザインを選ぶことで、長時間のフライトも快適に過ごせます。
温度調整がしやすい羽織ものの重要性
飛行機内では温度が急激に変わることがあり、その変化に対応できる温度調整がしやすい羽織ものは重要です。これにより、快適な温度環境を保ちつつ、体調を守ることができます。
温度変化の大きさ
- 飛行機内では外部との断熱が難しく、機内の温度が急激に変わることがあります
- 航空会社の報告や乗客の体験談によれば、飛行機内の温度変化は大きく、これに対応する必要があります
個々の体感温度の差異
- 一つの温度設定では全員が快適と感じないため、個々の好みに合わせて調整できる羽織ものが求められます
- 医学的な研究から、個々の体感温度には個人差があり、これに対応する衣類が必要とされています
数時間の飛行中に、外部の気温や機内の設定温度が変化することがあります。
そのため、軽くて持ち運びしやすいカーディガンやジャケットなどの羽織ものが、多くの旅行者に利用されています。
飛行機内での快適な移動を考える上で、温度調整がしやすい羽織ものは不可欠です。
急激な温度変化に対応でき、個々の体感温度に合わせて調整できることから、これらのアイテムは長時間のフライトにおいて重要な役割を果たします。
男性・女性別のフライト服装のポイント
それでは次に機内でおすすめの服装のポイントを紹介します。
おすすめの服装のポイントは、履いていて楽なジャージやスエットなどゆったりしたものをファッションに組み合わせると良いと思います。
足元やトップスに挿し色を入れるなどすれば、地味になりすぎず、十分おしゃれなファッションに仕上げられます。
また、現地のホテルでも部屋着として着ることができますので、一石二鳥です。
それでは機内での服装のポイントを男性、女性に分けて紹介します。
男性におすすめフライトの服装
結論、男性であればボトムスはスウェットパンツやジョガーパンツが良いと思います。
腰や腿、ふくらはぎまわりにゆとりがあり機内で快適に過ごすことができます。
トップスは、ボトムスに合わせTシャツの上にパーカーやシャツ、カーディガンを合わせれば部屋着感を消すことができます。
男性のおすすめフライト服装
- トップス：Tシャツ
- 羽織もの：パーカー、シャツ、カーディガン、ジャージ
- ボトムス：スウェットパンツ、ジョガーパンツ、カーゴパンツ
女性におすすめフライトの服装
女性も基本的には男性と同じですが、女性であればロングスカートもおすすめです。
締め付け感がなく、足回りに気をつける必要もありません。
またマキシ丈ワンピースですと、リラックスできてさらにおしゃれも楽しめますので気分も上がると思います。
女性のおすすめフライト服装
- トップス：Tシャツ、マキシ丈ワンピース
- 羽織もの：パーカー、シャツ、カーディガン、ジャージ
- ボトムス：スウェットパンツ、ジョガーパンツ、カーゴパンツ、ロングスカート
長時間フライトに便利な商品の紹介（実例あり）
続いて長時間フライトに便利な商品の紹介します。
紹介する商品は、実際に自分が長時間フライトをする際に利用している物になります。
みなさんの参考になれば幸いです。
体温調整がしやすい羽織物
私は、普段、飛行機に乗る際は簡単に羽織れるアウターを用意しています。
ジッパータイプのパーカーやジャージ、ネルシャツなどが私の定番アイテムです。
それでは実際に私が利用するアイテムを紹介します。
THE NORTH FACEのジップパーカー
THE NORTH FACE定番のジップパーカーです。
さっと羽織れて春秋はアウター冬はインナーとしてとても重宝します。
1枚は持っていて損はありません！
着心地が良く軽いところが気に入っています。持ち運びにも便利です。
adidas originalsのトラックジャケット
２つ目は、adidas originalsのトラックジャケットです。
いわゆるジャージのトップスです。
ジャージは上下で着てしまうと部活感や部屋着感がでてしまいますが、バラして着るとそれが緩和されます。
adidas originalsは、レトロ感がありファッション性が高いアイテムだと思います。
最近では、Gucciなどもadidas originalsとコラボしたアイテムをリリースしていました。
締め付けない快適なボトムス
続いてボトムスを紹介します。
ボトムスは、スポーツブランドのスウェットパンツやトラックパンツがおすすめです。
スポーツブランドのボトムスは、機能的で動きやすく生地がしっかりしています。
またデザイン性も優れているため、いまやタウンウエアとして着る人が多いです。
それではおすすめのボトムスを紹介します。
THE NORTH FACEのスウェットパンツ
THE NORTH FACEのスウェットパンツは、機能的でありながらリラックスウエアとしても使用する事ができるシンプルなデザインで使い勝手がとても良いです。
飛行機内でリラックスできるウエアの１つだと思います。
adidas originalsのスウェットパンツ
adidas originalsのスウェットパンツは、トラックジャケット同様レトロなデザインが気に入っています。
シンプルなスウェットパンツと違いサイドに３本線があるため、ファッションアイテムとして使いやすいです。
adidas originalsのスウェットパンツを履いた場合は、トップスはシンプルなものを選びます。
必携のアイテムとしての携帯スリッパ
続いて飛行機内でリラックスできるアイテムとして携帯スリッパを紹介します。
飛行機に乗ると必ず足がむくみます。
そのため靴をずっと履いていると疲れてしまいますので、機内ではスリッパで過ごすことをおすすめします。
むくみ対策のためのフライトソックス
飛行機でのむくみ対策としてフライトソックスもおすすめです。
フライトソックスを履けば長時間座り続けるフライトでも安心です。
着用するだけで脚の疲れなどの不快感をやわらげます。
１０時間を超えるフライトスケジュールがある方は、ぜひ検討することをおすすめします。
目的地に着いた時の疲れ具合がまったく違うと思います。
その他・おすすめアイテム・ネックピロー
ネックピローとは、首に巻いて使用する枕のことです。
ネックピローは座ったまま使えるのが特徴。
首や肩の負担を軽減しながら、快適に眠りやすい環境を作れるのがメリットです。
座ったまま寝ても姿勢や頭の位置が安定するため、飛行機・新幹線・バス・車などの移動時に使えば、首や肩の負担を軽減できるためおすすめです。
飛行機内での服装まとめ
この記事では、長時間フライト快適に過ごす服装について紹介をしました。
この記事で紹介した重要なポイントは以下の通りです。
| 締め付け感のない服がおすすめ | ・長時間のフライトでは血行が悪くなりがち。締め付けのない服は、快適性を保ちます ・ドライTシャツやルーズなカットソーやスウェットパンツが適しています |
| 温度調整がしやすい羽織ものの重要性 | ・機内の温度は変動しやすい。羽織ものは寒暖の差に対応し、快適な状態を維持します ・ジップパーカーや軽めのジャケットがおすすめ |
| 足のむくみ対策には着圧アイテムをプラス | ・長時間同じ姿勢でいることが多いため、足のむくみが発生しやすい。着圧アイテムは血行を促進し、むくみを軽減します ・着圧ソックスやレギンスが効果的 |
飛行機内では、締め付けのない服や温度調整がしやすい羽織ものが必要です。
また、足のむくみ対策には着圧アイテムを活用しましょう。
これらのポイントを押さえつつ、旅行をより快適なものにしましょう。
関連記事
海外旅行に関連する関連記事を紹介します。
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント