【海外生活をする前に読んでください】海外駐在をして英語以外で伸びたスキル

ナマステ。インドで駐在員をしています、おさむです。

 

今回のテーマは、「海外駐在をして英語以外で伸びたスキル」を紹介します。

このテーマを選んだ理由は、これから海外で生活をスタートする方に私の経験が参考になればいいと思い選びました。

 

日本と異なる文化の国で勉強したり仕事をするには、言語と同様に必要なスキルがあります。

 

私は駐在生活を通じそれを痛感しました。

私の実体験を交え海外生活で必要なスキルを紹介します。

 

私が海外生活で必要だと思うスキル

  • 環境適応能力
  • ロジカルシンキング
  • 交渉力
  • 行動力(後回しにしない)
  • 社交性

 

順番に解説をして行きます。

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目次

環境適応能力

1つ目は「環境適応能力」です。

要は「郷に入っては郷に従え」です。

 

慣れない内はストレスに感じることがあると思いますが、これは早い段階で慣れてしまうことをオススメします。

 

意地になってはね返そうとしても、はね返されます。

 

私も赴任当初は苦労しました。

インド 人は時間にルーズなため、事が思い通りに進まずハラハラドキドキすることが多かったです。

今ではそのタイムラグを事前に、予想し計画するようにしています。

あとは成るように成れです。笑

インド 人ルールが染み付いてきています。

ロジカルシンキング

2つ目は「ロジカルシンキング」です。

ロジカルシンキングとは、一貫して筋の通った考え方、あるいは説明の仕方のことです。

 

このスキルは他者とのコミュニケーションを助けてくれます。

私は赴任当初からこのスキルを使い、一貫した考え方を図やデータを使い体型的に説明し続けました。その成果がいま少しずつではありますが出始めています。

 

ロジカルシンキングは頭の整理に役立ちます。

少ない英語のボキャブラリーでも伝わる会話ができるのは、ロジカルシンキングのおかげだと個人的思っています。

交渉力

3つ目は「交渉力」です。

ある意味、心配性な日本人の本領発揮というところでしょうか。

 

日頃の業務をうまく回すために必要なスキルとなります。

駐在員の役割のほとんどがネゴシエーション(交渉・段取り)です。

 

人脈がない赴任当初のネゴシエーションは大変疲れました。

行動力(後回しにしない)

4つ目は「行動力(後回しにしない)」です。

とにかく行動あるのみですね!!

 

初めのうちは転ぶことが多いですが、それは割り切りです。

みんな通る道と思いやってきました。

 

行動力を高める方法は、1つ後まわしにしないことです。

もちろん優先順位はありますが、嫌なことを後回しにしないことが大事です。

そういった姿勢をローカルスタッフに見せる事で信頼を得てきました。

まずは「give」からです!!

社交性

5つ目は「社交性」です。

やはり1番大事なのが、人間関係だと思います。

 

社交性がないといい人間関係は築けません。

駐在生活に置いてこれが1番大事です。ローカルスタッフの協力なしにいい仕事はできません。これは自信を持って言い切ります!!

 

私の経験上、言葉がうまく話せなくても良好な人間関係は築けます。

しっかり相手の話を聴いて理解する気持ちがあれば初めは理解できないかもしれませんが、徐々に理解できるようになります。

まとめ

私が海外生活で必要だと思うスキル5つについて解説をしました。

  • 環境適応能力
  • ロジカルシンキング
  • 交渉力
  • 行動力(後回しにしない)
  • 社交性

 

実際に私もインド に来て上記のスキルが向上しています。

まだまだ発展途上と思う部分もありますが…

それはこれからの駐在生活でスキルアップをして行きます。

 

そのモチベーションになっているのが、ローカルスタッフの成長です。

最近、赴任当初に撒いた種がようやく芽を出し破竹の勢いで成長し始めました。

これは本当に嬉しいことです。駐在員冥利に尽きる重いです。

 

つたない英語でも話し続けてよかったと思います。

そのつたない英語をカバーしてくれたのが、今回解説した5つのスキルです。

 

これから海外で生活をスタートする方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 



 

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