海外のATMってどうやって使うの?
英語がわからないからATMを操作できない
この記事では、海外でのATMの使い方を順番に丁寧に紹介します。
この記事はこんな方におすすめです!
- はじめて海外生活をするひと
- 英語が苦手なひと
- 機械操作が苦手なひと
今回は、海外でのATMの使い方を「機械の操作手順」「ATMに関連する用語(英語)」に分けて紹介します。
私は、2019年からインドで駐在員をしています、おさむと申します。
詳しいプロフィールは、下記のリンクからご覧になれます。
興味がある方は、ご覧下さい。
https://english030.com/profile/
私はインド赴任当初は、ATMの使い方が分からず困りました。
何回、現地スタッフにATMまで付いてきてもらい操作を手伝ってもらいました。
私が操作に戸惑った理由は、見慣れない英単語がATMの操作画面に多かったからです。
しかし英単語の意味と一連のATM操作を覚えてからは、普段使うメインバンク以外のAMTでも簡単に現地通貨を引き出すことができるようになりました。
それでは順に説明していきます。今回の目次は、下記の通りです。
ATM操作手順
ATMから現金を引き出す手順は以下の8ステップになります。
ATMへカードを挿入する
海外のATMは、カードを挿入するタイプとカードリーダーにスライドさせるタイプがあります。カードの挿入やスライドの方向にご注意ください。
- カードの挿入やスライドの方向させる方向を確認
画面を見て操作開始・使用言語を選ぶ
海外のATMは、画面に現地の言語や、その他言語を選択できる画面があります。
英語「English」を選択してください。
- 英語「English」を選択する
暗証番号を入力する(Enter PIN)
カードの4桁の暗証番号を入力し「Enter」を押します。
- 暗証番号を何度も間違えるとロックがかかります
- カードが戻ってこなくなる場合もあるので注意してください
取引内容を選ぶ(Select Transaction)
預金から現金を引き出す場合は「Withdrawal」を選択します。
振り込みをする場合は「Transfer」、残高照会は「Balance」を選択します。
口座を選ぶ(Select Source Account)
預金口座を選択します。
預金を引き出す場合は「Saving(預金)」を選択します。
引出金額を入力する(Select Dispense Amount)
引き出したい金額を入力します。
事前に必要な金額を決めておくとよいです。
確認ボタンを押す(Select Confirm)
最後に「Confirm(確認)」ボタンを押してATM操作は終了です。
カード・明細書・現金を受け取る
ATMに忘れ物がないようご注意をください。
インドでは明細は携帯のSMSへ届きます。
- 場合によっては、ATM操作手順が入れ替え機械があります
- インドでは銀行によって手順が違います(操作は同じ)
海外のATMでよく使う用語集(英語)
●海外のATMでよく使う用語集(英語)
- ATM(Automatic Teller Machine)/現金自動預け払い機
- Balance/残高照会
- Cancel/取り消し
- Cash/現金
- Checking/当座預金
- Confirm/確認
- Credit/クレジットカード
- Enter/入力
- Language/言語
- PIN(Personal Identification Number)/暗証番号
- Receipt/レシート
- Saving/預金
- Transaction/取引
- Transfer/振り込み
- Withdrawal/引き出し
まとめ
今回は、海外でのATMの使い方を「機械の操作手順」「ATMに関連する英単語」に分けて紹介しました。
●ATM操作手順
ATMから現金を引き出す手順は以下の8ステップになります。
- ATMへカードを挿入する
- 画面を見て操作開始・使用言語を選ぶ
- 暗証番号を入力する(Enter PIN)
- 取引内容を選ぶ(Select Transaction)
- 口座を選ぶ(Select Source Account)
- 引出金額を入力する(Select Dispense Amount)
- 確認ボタンを押す(Select Confirm)
- カード・明細書・現金を受け取る
●海外のATMでよく使う用語集(英語)
以下の用語は預金を引き出す際によく使います。
- Balance/残高照会
- Confirm/確認
- PIN(Personal Identification Number)/暗証番号
- Saving/預金
- Withdrawal/引き出し
以上、みなさんが海外でATMを使用する際の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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