ナマステ。インドで駐在員をしています、おさむです。
英会話スキル向上にスモールトーク(世間話・雑談)が有効であることを過去の記事で紹介しました。
この記事では、私とインド人スタッフとの普段のスモールトークを紹介します。
海外の方とスモールトークをする際の参考にして頂けたら幸いです。
この記事はこんな方におすすめです。
- 英会話初心者
- 海外の方とコミュニケーションをとりたい方
- 英語での質問力をつけたい方
- 海外の文化に興味がある方
いざ海外の方と話をしようと思うと何から話そうかと悩むのではないでしょうか?
私も英会話を始めた頃は、何を話そうかとよく悩みました。
またせっかく話をしても、話が続かずほろ苦い思いをした経験があります。
私はスモールトークを覚えることで会話の幅が広がりました。
特に英語での質問力がついたおかげで相手と楽しく会話ができるようになりました。
この記事では普段の私とインド人スタッフとのスモールトークから英語での質問表現、会話の組み立て方を紹介します。
今回のテーマは、「チャイ」です。
「チャイ」についてインド人スタッフ数名と個別にスモールトークをしました。
興味深い回答を頂けたのでそちらも紹介します。
それでは順番に解説をします。
スモールトークのスクリプト
今回、私がインド人スタッフに聞いた質問は下記の通りです。
●スモールトークスクリプト
- Can I ask you something about Indian chai ?
- インドのチャイについて質問してもいい?
- How do you make chai your home?
- あなたの家ではどのようにチャイを作りますか?
- Please let me know the recipe.
- レシピを教えてください。
- What are the ingredients?
- 材料は何ですか?
- How often do you drink chai a day?
- 1日どのくらいチャイを飲みますか?(頻度)
- Do you drink the black tea?
- ストレートティーは飲みますか?
おそらく上記の表現の中で難しい単語は、ingredient(材料)だけだと思います。
これはTOIECの勉強をしているため、会話の中でパッと出てきました。
あとは基本的な英語表現が中心です。
「5W3H」を用いた質問で会話を組み立てています。
インド人スタッフからの回答
数名のインド人スタッフと「チャイ」について話をしました。
彼らとの会話はとても楽しかったです。
彼らから面白い回答をもらいましたので、みなさんと共有したいと思います。
チャイのレシピ
●材料(2人分)
- 水 200cc
- 牛乳 200cc
- 茶葉 ティースプーン1杯
- 砂糖 ティースプーン2杯
●調理方法
- 鍋に水を入れて煮立たせる
- 水が沸いたら中火にして茶葉を入れる
- 2分ほどおく
- 最後に牛乳と砂糖を入れ一煮立ち
上記がスタンダードなチャイのレシピになります。
季節によってスタンダードなチャイをアレンジします。
例え冬であれば、生姜、シナモン、カルダモンを入れるそうです。
またスタンダードチャイにカルダモンやハーブを入れる家庭もあるようです。
「カルダモンを入れると美味しくなるよ」と教えてくれました。
●美味しいチャイを作るポイント
- ミルクの割合を増やすと美味しくなる
- 茶葉はいいものを選ぶ
- カルダモンを入れる
チャイをいつ飲むのか
質問した全て方の回答が同じでした。
朝食時、帰宅時の計2回チャイを飲んでいるそうです。
因みに会社でも10:30、16:30にチャイタイムがあります。
チャイと一緒にサモサ(インドのコロッケ)などのスナックが提供されます。
おもしろ回答
- Do you drink the black tea?
- ストレートティーは飲みますか?
答えは「No」でした。
理由は「苦い」ためだそうです。
昔、訪問したスタッフのお家で「ストレートティー」を頂いたことがあります。
確かに苦かったです!!
ショットグラスのような器で出されましたがなかなか量が減らなかったことを思い出しました。
まさに苦い思い出です。
まとめ
この記事では、私の普段のスモールトークを紹介しました。
どうだったでしょうか?
「5W3H」を用いた簡単フレーズで、相手からたくさんの情報を聞き出すことが出来ました。
英会話初心者の方、海外の方とコミュニケーションを取りたい方には、この方法はとても簡単で有効的だと思います。
●スモールトークスクリプト
以上、この記事がみなさんの英会話スキルの参考になれば嬉しいです。
今後もインド人スタッフとのスモールトークを紹介したいと思います。
会話のヒント、インドの文化についてお伝えできたら楽しいコンテンツになるのではないかと考えています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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