【０円プランが話題】povo2.0契約前に確認したいメリット・デメリット

こんにちは。インドで駐在員をしています、おさむです。

海外在住者の悩み事として、日本国内の携帯番号維持に月々数千円かかっている方が多いのではないでしょうか？

塵も積もれば山となる月々数千円であれど１年、３年…５年となれば費用はばかになりません。

ましてや帯同する家族の分も含めるとかなりの額を支払うことになります。

先日、海外駐在者が日本国内の携帯番号を０円で維持する方法を紹介しました。

上記の記事で紹介した通り…

現在、私は「楽天モバイル」を契約することで、国内携帯電話を月々０円で維持できています。

しかし楽天モバイルの「０円プラン」が１０月末をもって完全に廃止されます。

そこでauが提供する「povo2.0」への乗り換えを本格的に検討をしています。

次回、日本へ一時帰国する１０月に「楽天モバイル」から「povo2.0」へ乗り換える予定です。

この記事では「楽天モバイル」から「povo2.0」への乗り換えを検討している私が調査した「povo2.0」のメリット、デメリットを紹介します。

「povo2.0」への乗り換えを検討している方の参考になれば幸いです。

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それでは順番に解説をいたします。

「povo2.0」のメリット４つ

はじめに「povo2.0」のメリットについて紹介します。

メリットは下記の４つになります。

それでは順番に解説をします。

自由に設定できる料金プランがお得

自分のライフスタイルに合わせ料金プランをカスタマイズできる点が魅力的です。

「povo2.0」の料金プランは、「月額０円＋トッピング料金」となっています。

「トッピング料金」で各ユーザーの携帯料金が決まります。

●「povo2.0」はいままで携帯プランの特徴

月額０円 ＋ トッピング料金

「トッピング」は専用アプリがから追加できます。

トッピングは以下の４種類が用意されています。

※利用料金はすべて税込み

●データトッピング

	データ使い放題	データ追加１GB	データ追加３GB	データ追加２０GB	データ追加６０GB	データ追加１５０GB
利用期間	２４時間	７日間	３０日間	３０日間	９０日間	１８０日間
利用料金	３３０円	３９０円	９９０円	2,700円	6,490円	12,980円

●コンテンツトッピング

	DAZN	smash
利用期間	７日間	２４時間
利用料金	７６０円	２２０円

●通話トッピング

	５分以内通話かけ放題	通話かけ放題
利用料金	５５０円/月	1,650円/月

●サポートトッピング

	スマホ故障サポート
利用料金	８３０円/月

私の場合、１回の一時帰国期間が１０日であるため、データトッピングは１G（３９０円）で行けそうです。

６月に日本へ一時帰国した際に使用したデータ容量は０.７３GB（楽天モバイル）でした。

au回線を利用するため、繋がりは問題なし

気になる通信状況ですが…

au回線を利用しているため、通信に問題はないようです。

通信速度は普通、一部の時間帯によって通信が遅くなることが稀にあるようです。

通信速度については地域によって多少差があるかもしれないです。

因みに楽天モバイルは、建物の中での通信状況は良くなかったです。

「povo2.0」は有料トッピングを購入すればストレスなく利用できそうです。

※有料トッピングを使用しない場合の通信速度は後述します。

契約事務手数料・解約違約金がない

「povo2.0」は、現状、１回線目であれば契約事務手数料は発生しません。

またいつ解約をしても違約金も発生しません。

毎年変わる携帯キャリアの料金プランを確認して、契約先を変更する方が増えています。

契約時に手数料がかからないのは助かります。

提携店で買い物をすることでデータ容量を獲得できる

「povo2.0」では提携店舗で買い物をすると、プロモコードがもらえます。

上手に買い物をすることで、データ容量がもらえます。

●プロモコードの例

※店舗により対象となる支払い金額が異なります。（au Payのみ対象）

「au Pay」を利用されている方にとっては、魅力的なプランです。

「povo2.0」のデメリット５つ

次に「povo2.0」のデメリットについて紹介します。

「povo2.0」のデメリットは下記の５つになります。

それでは順番に解説をします。

契約・サポートはオンラインのみ

「povo2.0」は契約時から全てオンラインで対応となります。

店頭や電話でのサポートはありません。

もしもの時にショップ等へ駆け込むことができません。

オンラインで対応に慣れていない方はご注意下さい。

私が契約前に「povo2.0」について調査する理由の１つがこれになります。

通常時（トッピングなし時）の通信速度は128kbps（超低速）

「povo2.0」はトッピングなし時の通信速度は、１２８kbpsです。

この状態であるとネット検索などは厳しいです。

webページの表示にかなりの時間がかかります。

トッピングをする際は、wi-fi接続をするかもしくは別端末から行う必要があります。

トッピングがない状態であっても、LINEやSMSでテキスト送信は可能です。

一定期間利用がないと契約となる

「povo2.0」は、最後に購入した有料トッピングの有効期限の翌日から１８０日間、有料トッピングの購入がない場合、利用が停止されます。

ただし期間内に従量通話料金とSMS送信料金の合計が６６０円を超える場合はこの対象となりません。

なお、解約対象時は事前に連絡が届きますのでご安心願います。

キャリアメールを利用したい人は注意

携帯キャリアが提供する無料キャリアメールを利用している方はご注意願います。

「povo2.0」では無料キャリアメールはご利用頂けません。

※auでは月額３３０円支払えばauメールの持ち運びが可能です。

他社も同様のサービスが展開されています。

私はGmail等の無料メールをオススメします。

「povo2.0」は携帯端末とのセット契約ができない

「povo2.0」にはドコモの「ahamo」のようにスマホセットで契約がありません。

「端末」＋「通信SIM」の契約形態に慣れている方はご注意下さい。

「povo2.0」は「通信SIM」契約のみになります。

「端末」は自分で用意する必要があります。

まとめ：「povo2.0」契約前にメリット・デメリットを確認する

「povo2.0」は低額料金で利用でき、ユーザーのライフスタイルに合わせてカスタが可能な魅力的な携帯プランです。

しかし契約やサービスはオンライン対応のみとなります。

契約を検討する場合は、事前に「povo2.0」のメリット・デメリットを確認する必要があります。

●メリット

●デメリット

「povo2.0」は、海外に在住する日本人にとって「０円で日本国内の携帯番号を維持できる」という最大のメリットがあります。

「povo2.0」検討を検討する意味はあると思います。是非検討願います。

この記事がみなさんの参考となれば嬉しいです。

最後まで、読んで頂きありがとうございました。

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