【中堅社員必見】海外駐在員が実践する仕事効率を上げる方法

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ナマステ。インドで駐在員をしています、おさむです。

私と同様に中堅社員となると、下記のような悩みを抱える方が多いのではないでしょうか?

中堅社員の悩み

  • 上司からの要求の質が高くなった
  • 仕事量が多く思うように仕事が進まない
  • 部下のフォローが大変

私は特にインドへ赴任してから上記の悩みが増えまた。

例えば本社や上司への報告やメールをうまく書けずに困ったことが何度かありました。

また現地スタッフとのコミュケーションがうまく取れず困ったこともあります。

そんな時に私の悩みを解決したのが書籍でした。

インド赴任前に購入した幾つかの書籍があったおかげで、仕事面での苦労が減りました。

この記事からわかること

  • 相手に伝わる報告・メールを書くために参考となる書籍
  • 自分の考えを整理するために参考となる書籍
  • 英語の基本を学べる書籍

この記事をオススメの方

  • 中堅社員
  • 新規の海外駐在員

私は定期的に気になる分野や話題のビジネス書を読むようにしています。

ビジネス書から学ぶことは多くすぐに実践しています。

その成果として徐々に仕事の効率、現地スタッフとのコミュケーションがよくなりました。

この記事では、過去に参考になったビジネス書を紹介します。

みなさんのお役に立ててれば嬉しいです。

それでは順番に紹介をします。

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目次

相手に伝わる報告・メールを書くために参考となる書籍

ビジネスマンにとって「相手に伝わる報告・メールを書く」ことは非常に大切なスキルです。

なぜなら上司や取引先とのやり取りに必要なスキルだからです。

相手に伝わる報告・メールが書けるかによって、上司や取引先からの評価が変わってきます。

ですので非常に大切なスキルです。

●オススメの書籍

  1. 照屋華子氏/岡田恵子氏 著 『ロジカル・シンキング 論理的な思考と構成のスキル』
  2. 平野友朗氏 著 『伝わるメール術』
  3. 車塚元章氏 著 『会社では教えてもらえない 上に行く人の報連相のキホン』

それでは順番に紹介します。

『ロジカル・シンキング 論理的な思考と構成のスキル』

論理的思考力や論理的表現力を高めたい相手とのコミュケーションを良くしたいと思う方にオススメの1冊です。

<書籍の特徴>

コミュケーションを向上させる方法を例を用いて紹介されています

図解説明がありわかりやすいです(読み終わったあとも頭に内容が残ります)

  • 相手が何を言いたいのか、思っているのかを引き出す方法
  • 自分が伝えたいことを相手にうまく伝える方法
  • MECEを用いて話の重複や漏れずれをなくす方法

技術報告書やマーケットリサーチの結果を上手にまとめる技術を学べます。

本書を活用した結果、報告書の内容に重複や漏れずれがなくなりました。

その結果、報告書の出戻りがなくなり他の業務に時間を割けるようになりました。

<本書を読んで得られたこと>

  • 報告書の出戻りがなくなった
  • 出戻りによるストレスから解放された
  • モヤモヤした気持ちで帰宅することがなくなった

『伝わるメール術』

メールを書くのに時間を費やしている方にオススメの書籍です。

<書籍の特徴>

伝えたい要点をうまく相手へ伝えるコツがわかります

  • メールを正確に、簡素に書く技術を学べる
  • ビジネスマナーも合わせて学べる
  • 中堅社員だから抑えておきたいポイントを再確認できる

この書籍をきっかけに英語でも自分の伝えることを相手へうまく伝えられるようになりました。

1度身に付けてしませばずっと活用できる技術です。

メールを書く時間が減ったため、他の仕事をする時間が多く確保できるようになりました。

おかげでほぼ毎日定時で帰宅しています。

<本書を読んで得られたこと>

  • 相手へ伝わるメールを書けるようになった
  • メールに拘束される時間が減った
  • 定時で仕事を終え帰宅できるようになった

『会社では教えてもらえない 上に行く人の報連相のキホン』

中堅クラスの会社員が読むと改めて報連相の大切さに気づく本です。

上司から評価が高い人ほど「報連相」にこだわって仕事をしています。

<書籍の特徴>

仕事が上手な人の「報連相」を学べます

  • 報連相をする際の上司への上手な問いかけ方法を学べる
  • 報連相を通じて上司と上手に付き合う方法を学べる
  • 基本の報連相を再度確認できる

報連相が上手な人ほど、上司に評価されるのは本当だと思います。

報連相が上手な人ほど、それがとてもシンプルでそれに対する回答がしやすいです。

→短時間で報連相が完結します。

結果、相手の時間を奪わない = 高評価

<本書を読んで得られたこと>

  • シンプルな報連相ができるようになった
  • 課題・問題が明確になり仕事効率が改善した
  • 報連相のストレートから解放された

自分の考えをまとめるために参考となる書籍

●オススメの書籍

  1. 赤羽雄二氏 著 『ゼロ秒思考』
  2. 赤羽雄二氏 著 『マッキンゼー式ロジカルシンキング』
  3. 永田豊志氏 著 『頭が良くなる「図解思考の技術」』
  4. 前田祐二氏 著 『メモの魔力』

それでは順番に紹介します。

『ゼロ秒思考』

頭の中を整理する方法を学べる本です。

仕事は幾つもの要素が絡み合っていることがほとんどです。

その絡みを解き整理する方法を学べます。

<書籍の特徴>

世界的なコンサルティング会社マッキンゼーで14年間活躍した著者の独自メソッドを学びことができます。

  • 「メモ書き」による思考・感情の言語化する方法を学べる
  • 「考える」力を鍛える方法を学べる
  • 頭が良くなり、心も鍛えられるトレーニングを学べる

自分の思考や感情を言語化して、他者へ伝えるのは実はかなり難しいことです。

本書で紹介するトレーニン方法を実践することでそれが身に付きます。

しっかり言語化することで、他者へ自分の思考・感情を伝えられるようになります。

<本書を読んで得られたこと>

  • 自分の思考・感情を整理することができる
  • 自分の思考・感情を言語化して他者へ伝えられる
  • 相手とのコミュケーションがスムーズになりすれ違いが減った

『マッキンゼー式ロジカルシンキング』

ビジネスに必要な論理思考を学ぶことができます。

またマンガで表現されているため読みやく内装を理解できます。

<書籍の特徴>

世界的なコンサルティング会社マッキンゼーで14年間活躍した著者の独自メソッドを学びことができます。

  • 「メモ書き」による思考・感情の言語化する方法を学べる
  • 「考える」力を鍛える方法を学べる
  • 頭が良くなり、心も鍛えられるトレーニングを学べる

基本的には『ゼロ秒思考』と同じ内容です。

マンガでストーリーを描いているため読みやすく理解しやすいです。

『ゼロ秒思考』のダイジェスト版といった位置付けです。

<本書を読んで得られたこと>

  • 自分の思考・感情を整理することができる
  • 自分の思考・感情を言語化して他者へ伝えられる
  • 相手とのコミュケーションがスムーズになりすれ違いが減った

『頭が良くなる「図解思考の技術」』

「自分の考えを図で整理し、わかりやすく人に伝える」技術を紹介する書籍です。

書籍の特徴

  • 「図で考える」ことで頭の中を整理する方法を紹介している
  • インプットした情報を図解で整理
  • メモとしてアウトプットする
  • 図として捉えるためインプットもアウトプットも理解しやすくなる

駐在生活をしていると現地スタッフへうまく言葉で伝えられない時があります。

そんな時、図を用いて説明すると相手に伝わります。

また逆に相手から聞いたことを図に書いて、自分が正しく理解したかを確認することもあります。

<本書を読んで得られたこと>

  • どうしたら物事をうまく伝えられるかがわかります
  • 物事を整理しやすくなりました
  • 報告書の設計図を簡単に作ることができる

『メモの魔力』

いわゆる名著です。

メモの取り方、活用方法に気付かされる本です。

書籍の特徴

  • アイデアを生み出すメモの書き方がわかる
  • 思考を深めるためのメモの活用方法がわかる
  • 自分を知るためのメモの活用方法がわかる

『メモの魔力』を読んで以降、メモの取り方が変わりました。

以前は記録として取っていたメモが、アイデアを生み出すために取るようになりました。

メモで記録と整理をしその後のアイデア抽出がスムーズにできるようになりました。

<本書を読んで得られたこと>

  • メモが記録だけでなくアイデア発想のツールとなった
  • メモから解像度をあげ物事の本質を考えるようになった
  • メンバーへの指示が明確になり仕事の出戻りが減った

マネジメント業務の参考となる書籍

中堅社員が1番悩むのがマネジメント業務ではないでしょうか?

若手社員と管理職のハブ的なポジションであるため、中堅社員にとってマネジメント業務は必須です。

●オススメの書籍

  1. ロバート・キヨサキ著書 『金持ち父さん 貧乏父さん』
  2. スティーブン・R・コヴィー氏 著 『7つの習慣』
  3. エリヤフ・ゴールドラット氏著 『ザ・ゴール』コミック版

それでは順番に紹介します。

『金持ち父さん 貧乏父さん』

書籍の帯に「自分の人生のCEOになるにはどうしたいい?

「答えはこの本のなかにある。」と書かれています。

正にそのコメント通りの内容を学べます。

書籍の特徴

  • ビジネスのシステムを理解できる
  • ビジネスオーナーの考え方を学べる
  • 仕事をうまく回すためのヒントを学べる

『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』はお金を題材とした書籍です。

キャッシュフローを生み出すシステムについて本書では丁寧に解説しています。

このシステムの考え方にマネジメント業務のヒントがあります。

<本書を読んで得られたこと>

  • 仕事が回るシステムを考えるようになった
  • チームへ仕事が回るシステムを提案できた
  • 日本への一時帰国時の自由な時間が増えた

『7つの習慣』

仕事や人間関係に迷った時に読みたい1冊です。

手元にいつも置いておき迷って時に辞書代わりにしたい本です。

書籍の特徴

  • 人格主義の軸である原理原則を学べる
  • 7つの習慣を理解することで人格主義を理解できる
  • 人生に迷って時に読みたい本(いつも手元に置いておきたい)

『7つの習慣』は500ページ以上ある書籍です。

読んで参考となると思ったことから直ぐに実践していくことをオススメします。

私は本書で紹介している時間管理のマトリックスを自分のデスクに貼り意識して実践しています。

<本書を読んで得られたこと>

  • 物事がうまくいかない理由がわかった
  • まず相手を理解するようになった
  • 意見のくい違いが減り仕事がスムーズ進むようになった
  • 人間関係での悩みが減った

『ザ・ゴール』コミック版

『ザ・ゴール』は、製造業向けのビジネス書です。

「制約条件の理論」を物語仕立てで解説しているため読みやすく理解しやすいです。

書籍の特徴

  • 工場業務のプロセス改善が主題
  • 生産のボトルネックを改善する方法を学べる
  • ボトルネックに集中した全体最適を実現する方法を学べる

中堅社員だからこそ知っておきたい問題を見つけ解決する方法を学べます。

<本書を読んで得られたこと>

  • 問題の見つけ方がわかる
  • 問題の解決方法がわかる
  • 仕事で迷うことが減る
  • 生産性が向上し自由な時間が増える

英語の基層を理解するために参考となる書籍

最後は英語に関する書籍の紹介です。

中堅社員の方で英語に悩みを抱える方は多いのではないでしょうか?

数ある英語関連の参考書の中から1冊紹介します。

●オススメの書籍

  1. 大西 泰斗氏/ポール・マクベイ氏著 『一億人の英文法』

『一億人の英文法』

『一億人の英文法』のサブタイトルは、『すべての日本人に贈る「話すため」の英文法』です。

英会話が上達したい方にオススメの1冊です。

また話だけでなく英語の基礎を学べるのも良い点です。

書籍の特徴

  • 英語を話すイメージができる
  • 英語のシステムをわかりやすく学べる
  • 英語ネイティブの意識を詳しく学べる

英語ネイティブが何を意識して話しているかを学べます。

そこを意識するだけで、英語での日常会話がだいぶ楽になりました。

<本書を読んで得られたこと>

  • 外国人に通じる英会話ができるようになった
  • 外国人に気軽に話かられるようになった
  • 仕事やプライベートでの困りごとを相談できるようになった
  • 海外生活を楽しく過ごせるようになった

まとま:ビジネス書はあなたの仕事をサポートします

いかがだったでしょうか?

下記の4つの分野で参考となる書籍を紹介しました。

どれも中堅クラスのビジネスパーソンに必要なスキルです。

  • 相手に伝わる報告・メールを書く
  • 自分の考えをまとめる
  • マネジメント業務
  • 英語の基層を理解する

中堅クラスのビジネスパーソンとなると日々の業務が多忙となり、なかなか読書をする時間が取れない方が多いと思います。

しかし1度頭の中を整理するためにも、ビジネス書を読むことをオススメします。

ビジネス書は何か身に付けたいスキルを学ぶには、とてもコスパがいいツールです。

ビジネス書が優れた点

  • 物事を体系的に学べるため理解しやすい
  • 要点が簡潔にまとまられている
  • すぐに実践できることが書かれている(成果が出やすい)

以上、この記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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