【不安解消】日本からのインドへ渡航について(2022年5月)

こんにちは。インドで駐在員をしています、おさむです。

5月4日に、日本での一時帰国を終えインド へ戻りました。

 

コロナ禍の海外渡航は、毎回神経をすり減らします。

帰国ごとに出入国のルールが変わるため、渡航前は必ず最新情報を確認する必要があります。

 

今回、私はインド に戻る際に、少しヒヤヒヤしました。

ヒヤヒヤした理由は、インド 帰国前(日本国内)のPCR検査の有無です。

 

結果は、インド 国内で有効なワクチンパスポートを有していたため、PCR検査の陰性証明提示は必要ありませんでした。

 

この情報は、2月時点で知っていましたが…

いざインド へ出発となる2日前に少し不安になりweb検査したところ…

「PCR検査の陰性証明」が必要との記事があり焦りました。

 

最終的に数日前に、インド へ帰国した同僚に事情を確認し陰性証明が必要ないことがわかりました。

 

そんなこともあり、この記事を書くことにしました。

私が経験したことを記事として残します。インド 渡航の参考としていただけたら幸いです。

 

●インド 渡航前のPCR検査について

  • インド 国内で有効なワクチンパスポートあり → PCR検査の陰性証明不要
  • その他の方 → PCR検査の陰性証明必要(出国72時間以内の検査結果)

 

 

●この記事からわかること

  • インド 渡航前の準備すること
  • 羽田空港からデリー空港までの流れ
  • インド で有効なワクチン

 

●この記事がオススメの方

  • インド へ渡航予定の方
  • 渡航ルールが変更されて以降、初めて一時帰国される方

 

参考情報

 

https://www.in.emb-japan.go.jp/files/100306287.pdf

 

それでは順番に解説をします。

 

目次

インド 渡航前の準備すること

インド 渡航前に準備すべきことは以下の2点になります。

※航空の予約を含みません。

  1. VISAの取得
  2. 自己申告書のweb申請

 

それでは順番に解説をします。

 

VISA取得

インド への渡航する場合、VISAが必要です。

 

この記事では、検疫に関わる部分をメインに解説したいため、

VISAの取得方法については割愛させていただきます。

 

VISAについての情報は下記のリンクをご覧ください。

 

http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbimmigration_001.html

 

自己申告書のweb申請

インド へ渡航する方は、デリー空港ホームページより

Self-Declaration formのweb申請が必要です。

 

●Self-Declaration formのweb申請に必要なもの

申請する際、以下のデータをアップロードする必要があります。

  1. パスポートPDFデータ
  2. インド 国内で有効なワクチンパスポートPDFデータ
  3. PCR検査の陰性証明(英文)PDFデータ

※2を有している方は、3は不要です。

※2がない方は、3が必要となります(主に観光、ビジネス出張者)。

 

●Self-Declaration formのweb申請する項目

  • 名前
  • 生年月日
  • 性別
  • フライト番号(例:JL039)
  • 座席番号
  • フライト予約番号(6桁)
  • 国籍
  • パスポート番号
  • インド 到着日
  • 出発国名
  • コネクトフライトの有無
  • 最終目的地
  • インド 入国空港
  • 最終目的地到着日
  • インド での滞在先情報
  • eメールアドレス

 等

 

上記の申請完了後、「申請が完了しました」という趣旨のメールとPDFデータが届きます。PDFデータはインド 入国の際に必要です。

 

羽田空港からデリー空港までの流れ

羽田空港からデリー空港までの流れを簡単に解説します。

 

●羽田空港JALカウンターにて確認されたこと

  • 自己申告書のweb申請PDF
  • PCR検査の陰性証明
  • インド 国内で有効なワクチンパスポート

上記を念入りに確認されました。

私の場合は、PCR検査の陰性証明はなく、ワクチンパスポートを提示しました。

ワクチンを打った日付まで確認されました。

 

●デリー空港(イミグレーション)で確認されたこと

  • パスポート
  • VISA

自己申告書PDFのプリントアウトを提示しましたが、特にチェックされませんでした。

想像していたよりも、スムーズにイミグレーションを通過出来ました。

コロナ禍で4回目のインド 入国となりましたが、1番スムーズに通過出来ました。

 

  • 今回、入国にあったり手の指紋をスキャンされました。
  • 外国人入国者が対象のようです。

 

入国について

 

 

インド で有効なワクチン

現在、インド で承認されているワクチンは9種類あります。

但し市場に主に流通しているワクチンは下記の2種類となります。

  • Serum Institute of India社のコビシールド
  • Bharat Biotech社のコバクシン

 

インド 政府が承認しているワクチンを2回以上接種した方に「ワクチン証明書(パスポート)」が発行されます。

 

詳細は、在インド 日本国大使館HPをご覧ください。

 

https://www.in.emb-japan.go.jp/files/100340053.pdf

 

まとめ:日本からのインド渡航について

インド へ渡航する方は、デリー空港ホームページより

Self-Declaration formのweb申請が必要です。

 

●Self-Declaration formのweb申請に必要なもの

申請する際、以下のデータをアップロードする必要があります。

  1. パスポートPDFデータ
  2. インド 国内で有効なワクチンパスポートPDFデータ
  3. PCR検査の陰性証明(英文)PDFデータ

※2を有している方は、3は不要です。

※2がない方は、3が必要となります(主に観光、ビジネス出張者)

 

●インド 渡航前のPCR検査について

  • インド 国内で有効なワクチンパスポートあり → PCR検査の陰性証明不要
  • その他の方 → PCR検査の陰性証明必要

 

 

  • 2022年5月7日の情報となります
  • 最新情報は、外務省等の情報をご確認願います
  • 日本出国の1週間前までには最新情報を確認しましょう

 

この記事が日本からインド へ渡航される方の参考になれば嬉しいです。

 

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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