【必見】海外駐在員とその家族が賢く日本の携帯番号を維持する方法

2023年9月更新

 

この記事は、海外に住んでおり日本の携帯番号を安く維持した方向けに書いています。

おさむ

海外に住む日本人が国内携帯電話を維持する際に感じるであろう悩みは以下のようなものが考えられます。

 

高額な国際ローミング料金海外での通話やデータ利用に高額なローミング料金がかかります。
日本のSIMカードの利用制限日本のSIMカードは海外での利用が制限されている場合があり、通信速度が低下します。
電話番号の維持日本のキャリアと継続的に契約する必要があります。
プランの不適合海外在住者向けのプランが自身のニーズに合わないことがあります。

 

おさむ

携帯代金は、月々支払う必要があるため海外へ出発する前に最適なプランへ変更したいはずです。ましてや日本の携帯電話番号を維持する目的だけのためであれば!!

 

この記事からわかること
  • 海外在住者が日本の携帯番号を安く維持する方法
  • 海外在住におすすめな携帯プランpovo2.0について

  

この記事を書いているのはこんな人
  • 小学生の頃から海外に住むことに憧れを抱いていた
  • 現役海外駐在員(4年目)・単身赴任中
  • 日本の携帯電話番号を安く維持するため、2022年11月からpovo2.0を利用中
  • 年間4回インドと日本を往来しています

おさむ

私は、日本の携帯電話番号の維持費用をセーブすることができています。浮いた分を貯蓄に回したり余暇費用にあてています。

 

 

目次

海外在住者が日本の携帯番号を安く維持する方法

 

おさむ

でははじめに私の携帯電話契約事情を紹介します。

海外駐在員の携帯契約事例紹介

私は日本の携帯番号を低額で維持するためにpovo2.0を利用しています。

 

おさむ

私の2023年9月までの携帯料金は、2000円ほどです。
月に直すと222円ほどになります。

 

インド駐在員おさむの携帯契約事情
  • インド現地携帯は、会社から支給されている(請求なし)
  • 日本携帯は、povo2.0を契約(インド国内ではwi-fi接続のみ)

 

おさむ

インドで日本携帯を利用することがありません。日本携帯は番号が維持できればいいので、費用を安く抑えられるpovo2.0を利用しています。povo2.0について詳しく紹介します。

 

海外在住におすすめな携帯プランpovo2.0について

 

おさむ

povo2.0を利用を検討中の初心者向けにpovo2.0の概要を紹介します。

 

povo2.0の基本的な特徴

povo(ポヴォ)は、auが展開している低料金スマホプランです。

 

他社の低料金プランや格安SIMとは違い基本月額料金が0円で、自分でカスタムして無駄のない料金で使えるメリットがあります。

 

おさむ

povo2.0の料金表は以下の通りです。

 

 

povo2.0料金表

※2023年9月時点での料金プラン

povo2.0の料金プラン

ベースポラン(0円) + トッピング

 

おさむ

povo2.0では、必要なトッピングを都度追加することで自分に合ったプランを簡単に低額でカスタマイズすることができます。

 

povo2.0を利用するための条件

povo2.0の月額料金0円のルールとして「180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除となることがあります。」

 

おさむ

povo2.0の月額料金0円のルールとして「180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除となることがあります。」というものがあるからです。

 

そのため、0円に収められる月もありますが、毎月ではなく、6ヵ月に1度はトッピングを購入して費用を負担する必要があります。

 

最も安いトッピングが「smash. 使い放題パック(24時間)」で220円(税込)ですので、6ヵ月に1度は220円(税込)を負担する、というのが最低維持費となるでしょう。

 

povo2.0の月額料金0円のルールとして「180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除となることがあります。」

 

おさむ

私は3ヶ月に1度の割合で日本へ帰国しています。
その際は、「1GB(7日間)」390円のデータトッピングをして180日ルールを回避できています。

 

povo2.0 海外ローミングについて

おさむ

povo2.0は、2023年7月20日から「海外ローミング」の提供を開始しましました。160以上の国・地域で、音声通話/SMS/データ通信を利用することができます。

 

1.利用できるサービス

 音声通話/SMS/データ通信

 

2.提供エリア

 音声通話/SMS:200以上の国・地域
 データ通信:最大160以上の国・地域(利用トッピングにより異なります)

 

3.料金

(1)音声通話/SMS

 渡航先および発信先(日本/滞在国内/滞在国以外の国)によって料金が異なります。

 

<料金例(一部)>

※全角70文字までの料金です。134文字までは2通分、それ以降は67文字ごとに1通分の料金がかかります。

(2)データ通信

 渡航先およびデータ通信量によって料金が異なります。

<料金例(一部)>

※終了時期未定のキャンペーン価格(通常価格780円) 

 

povo2.0のメリット・デメリット

 

おさむ

続いてpovo2.0のメリット・デメリットを順番に紹介します。

 

povo2.0のメリット

おさむ

povo2.0には、4つのメリットがあります。

 

povo2.0の4つのメリット

基本料金が0円povo2.0のメリットとして、まずは基本料金0円というのが挙げられます。他キャリアであるドコモが提供するahamoや、ソフトバンクが提供するLINEMOはどちらも必ず毎月基本料金が発生します。
eSIMに対応しているpovo2.0はeSIMに対応しています。オンラインで手続きをしてもSIMカード到着まで待つことなく、開通までが早いのがメリットです。
利用中のスマホが使えるpovo2.0は、対象端末を持っていれば新たに機種を購入する必要はありません。手持ちのスマートフォンですぐに利用開始ができます。
契約期間の縛りがないpovo2.0は、最低利用期間などといった契約期間の縛りがありません。そのため、いつ解約をしても違約金が発生する心配はありません。

 

povo2.0のデメリット

おさむ

続いてpovo2.0のデメリット4つを順番に紹介します。

 

povo2.0の4つのデメリット

180日間以上トッピング購入しないと解約になる可能性あるpovo2.0は月額料金0円に、データ量などのトッピングを購入して利用するものですが、180日間以上まったくトッピング購入をしないと、順次利用停止となります。
キャリアメールを使用するには申し込みが必要auでキャリアメールを利用している方が、povo2.0に変更後も同じキャリアメールアドレスを利用したい場合は、別途申し込みが必要となります。
家族割プラスの割引・カウントの対象外povo2.0は、auの家族割プラス・auの家族割(家族間通話料・SMS利用料の割引)は割引対象外となってしまいます。
LINEのID検索が使えないLINEには、ID検索で友だち追加をする機能がついています。しかしこのID検索は、LINEの年齢認証サービスが利用できる場合のみ使える機能です。
povo2.0でもLINE自体は問題なく利用できるのですが、LINEの年齢認証サービスは非対応となっています。そのため、ID検索は使えません。
ただ、ふるふる機能やQRコードを使えば、友だち追加は可能です。
またwi-fi環境であればID検索可能です。

 

povo2.0の口コミ・評判

 

おさむ

続いてpovo2.0の口コミ・評判を順番に紹介します。

 

povo2.0の口コミ評判

おさむ

使用地域により通信の差があるようです。
契約前にお住まいの地域での通信を確認する必要がありそうです。

 

 

 

 

 

 

povo2.0をうまく利用するコツ・注意点

 

おさむ

続いてpovo2.0を利用するコツ・注意点を順番に紹介します。

 

povo2.0を使いこなす方法

おさむ

povo2.0を最大限に活用して携帯料金を抑えるためには、データ通信量を賢く管理し、適切なトッピングを選ぶことがポイントです。以下、その方法を詳しく説明します。

 

データ通信量を無駄なく管理することは、高い通信料金を防ぐために重要です。

webなどの調査によれば、多くのユーザーが実際の通信量よりも高いプランを選んでおり、これが無駄な費用を生んでいます。

そのため、自分の通信パターンに合わせてトッピングを選ぶことがコスト削減のカギとなります。

 

おさむ

以下に、povo2.0を上手に使うための実践的な方法を示します。

 

povo2.0を上手に使うための実践的な方法

通信量のモニタリング定期的にスマホの通信量をチェックしましょう。povo2.0のオンラインアカウントから利用状況を確認できます。これにより、実際に必要なデータ容量を正確に把握できます。
トッピングの選択自分の通信パターンに合ったトッピングを選びましょう。例えば、データ通信を多く利用する場合は大容量プランのトッピングが適していますが、通話がメインならかけ放題オプションを検討すると良いと思います。
節約モードの活用povo2.0では節約モードが利用できます。通信速度を抑えることで、データ通信の制限に引っかかることなく、コストを削減できます。
不要なオプションの解約使わないオプションは解約しましょう。これにより、余分な費用を節約できます。

 

無駄なデータ通信を減らし、適切なプランを選ぶことで、携帯料金を効果的に抑えることができます。

 

おさむ

povo2.0を使いこなすためには、自分の通信パターンを理解し、必要なトッピングを選択することが不可欠です。注意深いモニタリングと計画的な選択により、povo2.0を最大限に活用しましょう。

 

povo2.0を利用する際の注意点

おさむ

povo2.0を効果的に利用するためには、以下の注意点を押さえることが重要です。これらのポイントを守ることで、不要な費用を節約し、スマートな携帯ライフを送ることができます。

 

povo2.0を利用する際の注意点

トッピングの選択に注意povo2.0ではトッピングを選ぶことができますが、必要のないトッピングを選択すると余分な費用がかかります。データ通信や通話の実際の利用状況に合わせてトッピングを選ぶと良いと思います。
トッピングの期限に注意トッピングには有効期限があります。期限を過ぎるとトッピングが失効し、通信速度が制限される可能性があります。期限を考慮してトッピングを選ばれると良いと思います。
通信速度制限に注意データ通信量を超過すると通信速度が制限されることがあります。制限速度では一部のアプリやサービスが利用しづらくなるため、注意が必要です。
180日間以上トッピング購入しないと解約になる可能性あるpovo2.0は月額料金0円に、データ量などのトッピングを購入して利用するものですが、180日間以上まったくトッピング購入をしないと、順次利用停止となります。

 

おさむ

上記のポイントに注意すればpovo2.0を上手に利用できると思います。海外在住者であれば、180日ルールとトッピングの期限に注意すればOKだと思います。

 

【まとめ】povo2.0で日本の携帯電話番号を低額で維持する

 

おさむ

日本携帯電話番号を維持するために海外在住者はpovo2.0を利用するといいですよ。

 

海外在住者にpovo2.0がおすすめな理由

低コストで日本の携帯電話番号を維持可能povo2.0は基本料金が0円から始まり、トッピングを自由に追加できます。これにより、低予算で日本の携帯電話番号を維持できます。
海外ローミングが利用できるようになった2023年7月20日から順次、povo2.0において「海外ローミング」の提供を開始しました。これにより160以上の国・地域で、音声通話/SMS/データ通信を利用することができます。
データ通信の柔軟性海外在住者でもデータ通信を追加することで、日本でのウェブ閲覧やSNS利用が可能です。通信制御がしやすく、無駄な費用を削減できます。

 

おさむ

実際に私は、povo2.0を利用しています。2023年9月までに携帯利用料は、2,000円ほどに抑えることができています。

 

povo2.0は、海外在住者にとって低額で日本の携帯電話番号を維持するための最適な選択肢です。予算を守りながら日本とのつながりを維持するための理想的な携帯電話プランと言えます。

 

おさむ

povo2.0は、海外に住む日本人にとって魅力的なプランであると思います。この記事がみなさんの携帯プラン選びの参考となれば幸いです。

 

 

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