2023年11月更新
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- どんな通信手段があるのかがわからない
- 利用料金が高そう…
- 手続きが大変そう…
この記事では、上記の悩みについて解決法と実際に海外旅行にかかる通信費を私のスペイン・バルセロナ旅行を例に紹介します。
- 海外でスマホを使う主な方法5つ
- 海外向けeSIMサービス・Holafly(オラフライ)について
- Holafly(オラフライ)をヨーロッパで利用した結果について
- 2023年11月にスペイン・バルセロナ旅行をしました
- バルセロナ旅行中Holafly(オラフライ)のeSIMを利用しました
- Holafly(オラフライ)のeSIMは、1日当たり480円で利用できました
- バルセロナからリアルタイムでSNSを更新しました
- 現役海外駐在員(4年目)
- 将来webでビジネスをしながら世界を旅したい
- 日々便利なITツールを検索しています
- 英語でコミュニケーションするのが大好き
この記事では、海外でスマホを使う主な方法5つを紹介します。
またあわせて最近、私がスペイン・バルセロナを旅行した際に利用したeSIMサービスを紹介します。
この記事がみなさんの海外でのスマホ利用の参考になれれば幸いです。
記事の最後に、お得なプランを紹介しますので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
海外でスマホを使う主な方法5つ
海外でスマホを使う主な方法は、以下の5つです。
- 海外ローミングを利用する
- Wi-Fiルーターをレンタルする
- 渡航先で使えるSIMカードを購入する
- 渡航先のフリーWi-Fiを利用する
- 渡航前に海外向けeSIMを購入する
それでは順番に詳しく紹介します。
海外ローミングを利用する
まず1つ目は、海外ローミングです。
海外ローミングとは、日本で契約しているスマホのキャリアを介して渡航先のモバイル回線を使い、通信を行うことです。
日本で契約しているキャリアと渡航先の通信会社が提携していれば、海外ローミングでスマホを利用できます。
これにより電波がある限り、「いつでも、どこでも」海外でスマホを利用することができます。
- 自身の携帯契約が海外ローミングに対応しているかを確認する
- 各キャリアで海外ローミングが使える料金プランへ申し込むことで定額で利用可
※2については、各キャリアのプランをご確認ください。
- docomoのahamoの場合、月々20GB/2,070円
- 追加料金なしで20GBまで海外で利用可能
- 日本人が渡航する98%の地域をカバー
詳細は、ahamo
データ容量内の利用であれば追加料金なしで海外でもスマホを利用できます。
Wi-Fiルーターをレンタルする
2つ目は、Wi-Fiルーターをレンタルです。
海外で使えるモバイルWi-Fiルーターをレンタル・携帯し、ルーターを介してWi-Fiに接続することで、スマホを使う方法です。
「海外旅行・出張 = Wi-Fiルーター」という方、多いのではないでしょうか?
Wi-Fiルーターのレンタルは、webから行い出国前に空港カウンターなどでルーターを受け取ります。
現地到着後、ルーターの電源を入れればすぐにWi-Fiを利用することができ、複雑な設定や作業も不要です
- スペイン5日間の旅行を計画した場合のレンタル代金は13,600円
- グローバルwi-fiを利用した場合、4G(高速)・容量無制限2,720円/日
- 1代あたりのレンタル代金は高額ですがレンタルwi-fiは複数名で利用が可能です
- 利用代金を人数で割ればお得に利用することも可能です
詳細は、グローバルWiFi
渡航先で使えるSIMカードを購入する
3つ目は、渡航先で使えるSIMカードを購入するです。
渡航先のモバイル回線を利用できるSIMカードを購入すれば、現地のモバイル回線でスマホを使うことができるようになります。
SIMカードは、現地の空港や街のショップで購入することができます。
またSIMカードは、日本でAmazonなどのECサイトから購入することもできます。
- Amazonなどで2,000円くらいで購入ができます
- 購入前に携帯端末のSIMロック解除が必要です
- またSIMカードには有効期限があるため購入前に確認をしてください
渡航先のフリーWi-Fiを利用する
4つ目は、渡航先のフリーWi-Fiを利用するです。
渡航先の空港、ホテル、飲食店などで提供されているフリーWi-Fiに接続すれば、スマホを使うことができます。
Wi-Fiスポットでしか利用はできませんが無料で利用することができます。
また、ほかの方法と併用すれば、Wi-Fiルーター・海外ローミング・海外SIMのデータ容量を温存することができます。
- フリーWi-Fiスポットでしか利用できない
- セキュリティには注意が必要です
渡航前に海外向けeSIMを購入する
最後は、渡航前に海外向けeSIMを購入するです。
eSIMもSIMカード同様に渡航先のモバイル回線を利用し現地のモバイル回線でスマホを使うことができるようになります。
eSIMとSIMカードの違いは、eSIMは電子的なSIMカードであり、プラスチックのカードを差し込む必要がないため、スマホ内部に直接組み込まれています。
SIMカードのように差し替え必要がありません。
- 自身のスマホがeSIMに対応した機種かを確認する
- Googleで「機種名、eSIM対応機種」検索すればeSIMに対応しているかを確認できます
海外でスマホを使う方法ごとのメリット・デメリット
海外でスマホを使う方法ごとのメリット・デメリットを以下の通りです。
おすすめ度 | 筆者のメリット | デメリット | |
海外ローミングを利用する | ○ | ・スマホ1台で全て完結する ・渡航前後の手間がない | ・あんしんして利用するために事前の確認が必要 |
Wi-Fiルーターをレンタルする | △ | ・到着後すぐにスマホを使える ・複数人でシェアできる | ・端末がかさばる ・渡航中ルーターを管理する必要がある ・受取・返却・持ち歩き・充電などの手間がかかる |
渡航先で使えるSIMカードを購入する | ○ | ・スマホ1台で全て完結する ・渡航前後の手間がない | ・SIMカードを手配する必要がある ・初期設定を自分で行う必要がある |
渡航先のフリーWi-Fiを利用する | △ | ・スマホ1台で全て完結する ・渡航前後の手間がない | ・Wi-Fiスポットでしか利用できない ・セキュリティ面に注意する必要がある |
渡航前に海外向けeSIMを購入する | ◎ | ・スマホ1台で全て完結する ・渡航前後の手間がない | ・eSIMを手配する必要がある ・eSIMをインストールする必要がある ・eSIMをアクティベートする必要がある |
筆者のおすすめ度:おすすめ ◎ > ○ > △
私のオススメは、eSIMです。
先日、スペイン・バルセロナを旅行する際にHolafly(オラフライ)のeSIMを利用しました。とても快適でのでご紹介致します。
海外向けeSIM・Holafly(オラフライ)
出典:Holafly(オラフライ)公式サイトhttps://esim.holafly.com/ja/
私がスペイン・バルセロナへの旅行に利用した海外向けeSIM・Holafly(オラフライ)を紹介します。
結論から言うと「Holafly(オラフライ)は、とても簡単にセットアップができ、海外の通信を快適に利用できます。」
海外向けeSIM・Holafly(オラフライ)について順番に紹介します。
Holafly(オラフライ)とは
スペインのeSIM会社Holafly(オラフライ)は、178の渡航先に対応しており、うち63の国や都市で、データ通信の無制限プランがあります。
Holafly(オラフライ)は、旅行先でカンタンにネット接続できるためおすすめです。
また申し込みサイトは、日本語に対応しているため安心です。
●Holafly(オラフライ)の概要
- Holafly(オラフライ)は、スペインのeSIM会社
- 178の国や地域に対応している
- そのうちの63の国や都市ではデータ通信の無制限プランがある
- ヨーロッパ圏のeSIMには電話番号付きサービスを開始(60分の無料通話付き)
- 累計使用者100 万人以上
- 日本語での24時間サポートあり(LINEでのサポート)
- 中国向けのeSIMにはVPNを搭載
Holafly(オラフライ)のメリット
データ通信容量無制限で海外通信を手軽に利用することができる
Holafly(オラフライ)のメリットは、以下の通りです。
- 178の国と地域でネットが利用できる
- 初期費用無料で使うことができる
- 手続きが簡単、すぐネットが利用できる
- 24時間対応のLINEでチャットサポートがある
- データ無制限プランが多い
- 電話番号が付与され60分の通話ができる
- 旅行キャンセルに対応の返金制度がある
- 海外の危険なフリーWi-Fiを利用しなくてもいい
- SIMを差し替える必要がない
思いつく限りHolafly(オラフライ)のメリットをあげてみました。
いかがでしょうか?魅力的なプランではないでしょうか?
Holafly(オラフライ)のデメリット
Holafly(オラフライ)のデメリットは、eSIM対応端末でないと利用することができません
続いてHolafly(オラフライ)のデメリットは、以下の通りです。
- SIMロック解除が必要
- eSIM対応端末でないと利用することができない
- 現地で買うSIMカードの方が安い場合がある
- 無制限プランではテザリングを利用できない
Holafly(オラフライ)を利用する前に、上記のポイントを1度確認しましょう!!
Holafly(オラフライ)の口コミ
続いてHolafly(オラフライ)の口コミを紹介します。
●ポジティブな意見
- 広い地域でネットに繋がる
- 速度が安定して速い
- 現地での接続が簡単
- データ容量が無制限で安心
●ネガティブな意見
- eSMI購入時にSIMロック解除を忘れたためインストールできなかった
その方は、チャットで相談し代金の払い戻しができたそうです。
実際にHolafly(オラフライ)を利用してみた感想
実際にHolafly(オラフライ)をスペイン・バルセロナ旅行で利用してみた感想を紹介します。
私の旅行日程は、以下の通りでヨーロッパ2各国3地域でHolafly(オラフライ)のeSIMを利用しました。
最初にトランジットで訪問したドイツ・ミュンヘン空港でHolafly(オラフライ)のeSIMをアクティベート・開通し主回線としました。
●旅行日程
- インド・デリー → ドイツ・ミュンヘン(Holaflyをアクティベート)
- ドイツ・ミュンヘン → スペイン・バルセロナ
- スペイン・バルセロナ → ドイツ・フランクフルト
旅行中ほぼ問題なくネットワークへ接続することができました。はじめての訪問地であったためネットワークへ接続でき安心しました。
Holafly(オラフライ)の利用カンタン3ステップ
Holafly(オラフライ)の利用方法を紹介します。
Holafly(オラフライ)のeSIMは、3つのステップで簡単に利用することができます。
- Holafly(オラフライ)のwebサイトへアクセスする
- 目的地のeSIMを探す
- 目的地のeSIMを購入する
※注意点
- お持ちのスマホ端末がeSIM対応か確認する
- お持ちのスマホ端末がeSIMがSIMロック解除されているか確認する
- QRコードを表示する端末を用意する
- 購入したeSIMを旅行で使うスマホ端末へインストールする
- 旅行先でeSIMをアクティベート(有効化)する
- すぐにネットワークへアクセスでいます
アクティベート(有効化)って難しいそうな言葉ですが、簡単に言うと「旅先で利用するeSIMを端末上で選択する」だけです。
普段、使っている主回線SIMをオフにして旅先で利用するSIMをオンにするだけです。
Holafly(オラフライ)をヨーロッパで利用した結果
冒頭でもお伝えした通り問題なくHolafly(オラフライ)のeSIMでヨーロッパのネットを利用できました。
おかげでリアルタイムで観光情報をInstagramなどのSNSへ投稿することができました。
また日本にする友人とLINEやMessengerのメッセージツールでやり取りができました。
ただ1点気になったことがあります。
ネットワークを切り替えた時に少し繋がりが良くなったです。
具体的にはホテルのWi-FiからHolafly(オラフライ)へ切り替えたときに繋がりが良くなかったです。
その他は、特に問題なく利用できました。
海外でのスマホ利用にはeSIMがおすすめです
いままでは海外旅行へ行く際、Wi-Fiルーターをレンタルすることが多く、正直Wi-Fiルーターは荷物がかさばるため嫌だなと感じていました。
今回、スペイン・バルセロナ旅行でHolafly(オラフライ)のeSIMを利用しました。
スマホ1台で完結するeSIMは、とても便利でした。
正直もう他の方法には戻れないと思います。
またHolafly(オラフライ)のeSIMは、データ容量が無制限であるため海外の危険なフリーWi-Fiを利用する必要がありません。安心して海外旅行を楽しむことができるのではないでしょうか?
最後に、Holafly(オラフライ)をお得に利用する方法を紹介します。
最後にHolafly(オラフライ)をお得に利用する方法を紹介します。
オラフライのeSIMを申し込む際にクーポンコード「OSAMU30」と入力してください。表示価格から5%オフでご利用いただけます。詳しくは以下のイメージを確認してください。
出典:Holafly(オラフライ)公式サイトhttps://esim.holafly.com/ja/
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