2021年12月更新
英会話学習を始めたいと考えている方の中には、なかなか重い腰が上がらない方が多いのではないでしょうか?
私もそんな一人でした!!
この記事では、駐在員である私がどのようにして英語を話せるようになったかを紹介します。
その過程をわかりやすく説明するため、なぜ私が「英会話・海外生活」について発信するかを紹介します。
- 英語は世界最強のコミュケーションツール
- 英語は学習すれば誰でも話せるようになる
私は、30歳を過ぎてから本格的に英会話学習をスタートし英語を話せるようになりました。
その10年後には、海外駐在員してインドへ赴任することになりました。
今では、初めて会った外国人とも英語でコミュケーションができます。
彼らとお互いの国の歴史や文化について情報交換することは、とても楽しいです。
知らなかったこと、知りたいことを知ることができるのはとても刺激的です。
ただそんな私も10年前は、英語で全くコミュケーションができませんでした。
この記事では、以下の順番に私が英語を話せるようになったかを紹介します。
- 海外出張での挫折(英語の必要性を感じた)
- 英会話スクールのレベル選びは大事(英語習得には継続がマスト)
- 英語学習で失敗したこと(みなさんの参考になれば幸いです)
それでは、順番に紹介します。
英会話学習を始めるきっかけ“海外出張での挫折”
2010年に初めてインドへ海外出張に行きました。
当時は、2009年に起きたリーマンショックの影響で出張が制限されている中、1ヶ月という長期間インドへ出張しました。
その時のことは、いまでもはっきりと覚えています。
出張した3名の中で英語が話せなかったのは自分だけ…
「穴があったら入りたい」まさにそんな心境でした。
この時に学んだこと…
- 英語学習を始めるきっかけをチャンスに変える
- 英語でコミュニケーションできるようになりたい
- 英語学習を始めたいと思ったらすぐに行動する
順番に紹介します。
英語学習を始めるきっかけをチャンスに変える
実際に海外出張をしてみて、仕事で英語が必要であることを理解しました!
今まで上がらなっかた腰を上げるタイミングだと感じました。
私の場合は、仕事でしたが…
外国人の友人ともっと話したい、仲良くなりたいなど理由はなんでもいいと思います。
私は英語学習を始めるきっかけ(海外出張での挫折)をうまくチャンスに変えることが出来ました。
人間、必要だと感じたことに対しては行動することができます!!
英語でコミュケーションできるようになりたい
仲良くなったインド人スタッフともっとうまくコミュニケーションできるようになりたい
出張中は、ほとんどのインド人スタッフが私たちをサポートしてくれました。
滞在期間が長かったため、観光やディナーに誘って頂きました。
年齢が近いスタッフと仲良くなることができました。
しかし言葉の問題があり伝えたいことがなかなか言葉にできず苦い思いをしました。
心から英語でコミュケーションができるようになりたいと思いました。
海外へ行くチャンスがあって英語を話せないのは損です。
いまだから言えます!
英語が話せれば、海外滞在が100倍は楽しくなります!!
英語学習を始めたいと思ったらすぐに行動する
「思い立ったが吉日」すぐに英語学習をスタートする!
「思い立ったが吉日」
ことわざの通り思ったときはすぐに実行して良かったと思います。
そうしなかったら、きっといまでも英語を話せなかったと思います!
「思い立ったが吉日」、みなさんもそのきっかけをうまく掴んでください。
今では、You Tube、オンライン英会話などで気軽に学習をスタートできます!
英会話学習は自分のレベルに合ったクラス選びが大事
海外出張から帰国後、さっそく英会話スクールへ通い始めました。
通ったスクールは、会社が契約する対面式の英会話スクールです。
英語学習のポイント
- 学習の継続が必要
- 継続するためには自分のレベルに合ったクラスを選ぶ
英会話を効率よく学ぶクラス選びと目標設定
目標に合ったクラス選びが大事
海外出張での反省を踏まえてビギナークラスを選択しました。
スクールでの目標は、「自己紹介・簡単な日常会話ができるようにする」としました!
選択したクラスは、以下の通りです。
通った英会話スクール
- 週1回60分の対面型スクール(生徒は複数)
- ビギナークラス(自己紹介、日常会話のロールプレイが中心)
- 講師はカナダ人
クラスの感想
- 結果的にビギナークラスを選んだことは正解でした
- 自己紹介や日常会話(スモールトーク)を学べました
- まだこの当時は外国人とコミュニケーションをするのが苦手でした
これから英会話学習を始める方へのアドバイス
英会話学習はインプットとアウトプットのバランスが大事
英会話学習をスタートしましたがなかなかその効果を感じることができませんでした。
その理由は以下の通りです。
- ロールプレイ中心の学習であったため
- 台詞を覚えているような感覚で応用力がなかった
- ロールプレイで学んだ会話の言い換えが出来なかった
中学・高校レベルの文法基礎や単語力があれば、ロールプレイの言い換えはできたと思います。
実際に私は、TOEIC学習で基礎文法や単語を身に付けたことで英会話力を伸ばすことが出来ました!
初心者におすすめしたい学習法を紹介します。
基礎文法を学ぶには、会話に特化した「一億人の英文法」がおすすめです!
英語の基礎をわかりやすく体系的に学べる1冊です。
また中学英語の基礎から英会話を学べる『JJ ENGLISH エクササイズ』もおすすめです。
詳細は以下の記事を一読ください。
30歳を過ぎた私が英会話学習を挫折せずに継続的できた理由
最後に英会話学習を継続できた理由を紹介します。
英会話を継続できた理由は、以下の2つです。
- 英語を話せるようになる必要があったため
- 講師に恵まれたため
- 英語学習を楽しめたため
それでは詳しく理由を紹介します。
仕事に英語が必要であったため継続できた
仕事で英語を話す必要があったため学習を継続できた
記事の冒頭で説明した通り海外出張での苦い思いが英語学習のモチベーションになりました。
ただ漠然と英語を話せるようになりたいと思うだけでは、モチベーションを継続する事が出来ないと思いました。
例えば、私と同じように日常英会話を話したいのであれば、TOEIC500点以上の知識は必要です。
TOEIC500レベル
- 4,000語程度の英単語を理解している
- 基本英文法を理解している
- 普通の日常会話では問題なくやり取りができるレベル
講師に恵まれたため英会話学習を継続できた
人間的に魅力な講師に恵まれたため、英語学習を継続できました
正直、英語学習を始めた頃はまったく英語を話せず恥ずかしいなと感じていました。
そん中でも丁寧に英語を教えてくれた講師には感謝しています。
やはり英語は言葉を発しないと上達しません。
なかなか言葉が出ない私が話しやすくなるように講師はサポートしてくれました。
何度から辞めたいと思う事がありましたが、辞めたら彼らを裏切るのではないかと考え留まることが出来ました。お陰様で今では英語でコミュニケーションができるようになりました。
英語学習を楽しめたため継続できた
英語は世界最強のコミュケーションツール
この記事では、私がどうして「英会話・海外生活」に特化したブログを書く理由を紹介しました。
伝えたかったことは以下の通りです。
- 英語は世界最強のコミュケーションツール
- 英語は学習すれば誰でも話せるようになる
英語は学習を継続すれば誰でも話せるようになります。
私も30歳を過ぎてから本格的に学び英語が話せるようになりました。
英語を話せるようになって良かったと感じることは以下の通りです。
- 日本とは異なる文化・習慣を詳しく知ることができる
- 外国人と自分の言葉で会話をすることができる
- 世界中の人と会話をするチャンスが広がった
このブログでは、今後も英会話、海外生活について役立つ情報を発信していきます。
どうぞよろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント