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ナマステ。インドで駐在員をしています、おさむです。
私の駐在生活も3年が過ぎました。
インド に駐在して感じたこと、コミュニケーション力があれば多少英語ができなくてもなんとかなります。
しかし逆にコミュニケーション力がないと駐在生活は辛いと思います。
なぜならコミュニケーションが取れないと、仕事やプラベートで孤立してしまうからです。
コミュニケーションが上手く取れる人と、それができない人の違いは何なでしょうか?
この記事では、駐在生活を通じて高めたコミュニケーション力について紹介します。
【この記事のポイント】
- 他者とのコミュニケーションを高めるヒントがわかる
- コミュニケーションから得られる効果がわかる
この記事をオススメしたい方は以下の通りです。
【この記事をオススメしたい方】
- 新規の海外駐在員
- 他者とのコミュニケーションが苦手な方
この記事を読んで頂けば、他者とのコミュニケーションが簡単にできるようになります。
【この記事を読むメリット】
- 他者とのコミュニケーション力を伸ばすことができる
- 外国人とも容易にコミュニケーションが取れる
- 駐在生活が楽しくなる
それでは順番に紹介します。
信頼関係(土台)を築く
まず駐在員として赴任地で仕事をする上で大切なことは、現地スタッフと信頼関係を築くことです。
信頼関係をうまく築ければ駐在の仕事は100%うまくいきます。
現地スタッフと信頼関係を築くために、私が気を付けているのは以下の4点です。
すごく当たり前のことですが、はじめは意識的に丁寧にやるよう心掛けました。
- 毎朝あいさつをする
- 毎日のスモールトーク(雑談・世間話)
- メールへのレスポンスを早くする
- 常に相手へフィードバックする
それでは順番に各項目を紹介します。
毎朝あいさつをする
あいさつはコミュニケーションの基本です。
毎朝あいさつを交わすことで気持ち良く1日をスタートすることができます。
コロナ前は、「あいさつ+握手」が1日のスタートでした。
あいさつをする際、相手の名前を付け加えるとあいさつを交わした相手は喜んでくれます。
小さな心配りですがとても大切なポイントだと思います。
毎日のスモールトーク(雑談・世間話)
毎朝あいさつの流れで、現地スタッフとスモークトーク(雑談・世間話)をします。
テーマは天気であったり、仕事の話であったり色々です。
会話のテーマは相手によって変えます。
まったく難しい英語表現を使う必要はないです。
日々の駐在生活で1番大切なポイントは、現地スタッフとのコミュニケーションです。
現地スタッフと雑談を交わすことで、信頼関係、英語力を向上させることができます。
スモールトークについて
メールへのレスポンスを早くする
現地スタッフからのメールや相談に対して、レスポンス良く回答をすることを心がけています。
相手の質問や要求に対して早急に回答することで、相手へリスペクトを示すことができるためレスポンスは大切な要素です。
- 相手の要求に対してレスポンス良く回答をする
- 無反応(対応しない)はNG
常に相手へフィードバックする
相手の要求に対してレスポンス同様に、相手へのフィードバックも重要です。
相手のアクションに対してフィードバックするということは、相手への関心を示す行為です。
「無反応 = 無関心」とならないよう、常に相手へのフィードバックは大切です。
- まず良かったポイントを褒める
- 次に改善のポイントを簡潔にコメントする
信頼関係を築くけたことで得られた効果
現地スタッフと信頼関係を築くことができ得られた効果は以下の5点です。
駐在員としての仕事がとてもやりやすくなりました。
- 情報が入ってくるようになる
- 問題が大きくなる前に対策できるようになる
- 困りごとを助けてもらえるようになる
- 仕事の効率が上がる
- 新しい試みにトライできるようになる
それでは順番に各項目を紹介します。
情報が入ってくるようになる
現地スタッフと信頼関係を築けて得られた恩恵
1つ目は、情報です。
普段からスモールトークで会話をすることにより、多くの情報を得られるようになりました。
内容は仕事からプライベートまで様々です。
駐在生活に必要な情報が得られるようになりました。
問題が大きくなる前に対策できるようになる
2つ目は、問題が大きくなる前に対策ができる
1つ目に紹介した情報の中には、問題となる情報が時々あります。
主には仕事に関する情報になります。
予めそのような情報を知っていれば、対策を考えることができます。
それ以前は、問題が大きくなった時点で打ち上げられることが多く対策ができないケースがありました。
- 事前情報から問題の対策を練る
- 問題を大きくしない
困りごとを助けてもらえるようになる
3つ目は、こちらの困りごとを助けてもらえるようになります
仕事、プライベートとに関わらず困りごとをサポートしてもらえるようになりました。
文化、言葉が異なる異国でサポートを受けられることは心強いです。
特にコロナ禍での生活においては大変助かりました。
- 助けてもらったらお礼を伝える
- それを当たり前だと考えない
仕事の効率が上がる
4つ目は、仕事の効率が上がりる
普段からコミュニケーションを重視することで「Give & Take」の関係が築けます。
そのため仕事の効率が上がります。
普段からメールの返信レスポンス、相手へのフィードバックを実施することでコミュニケーションが良くなります。
- 普段の行いがコミュニケーションに影響する
- いい仕事をするためにはコミュニケーションが大事
新しい試みにトライできるようになる
最後は、新しい試みにトライできるようになる
ここまでの4つの最大の効果は業務効率の改善です。
既存業務が改善されることによりゆとりができます。
そのゆとりを利用して新しい試みにトライできるようになります。
新しい価値への挑戦はメンバーのモチベーション向上に繋がります。
- 既存業務の改善ができる
- 更に新たな価値への挑戦ができる
- メンバーのモチベーション向上に繋がる
まとめ:信頼関係は人間関係の土台
いかがだったでしょうか?
コミュニケーション力を高めるためには、相手との信頼関係を築く必要があります。
相手との信頼関係は、日々のあいさつや会話の積み重ねが大切です。
またちょっとした工夫をするだけで相手との距離はぐっと近づきます。
例えばあいさつをする際に相手の名前を付け加えたり、メールの返信を早くすることにより、相手との距離が縮まります。
信頼関係を築くポイントは以下の通りです。
- 毎朝あいさつをする
- 毎日のスモールトーク(雑談・世間話)
- メールへのレスポンスを早くする
- 常に相手へフィードバックする
信頼関係を築くことで得られる効果は以下の通りです。
- 情報が入ってくるようになる
- 問題が大きくなる前に対策できるようになる
- 困りごとを助けてもらえるようになる
- 仕事の効率が上がる
- 新しい試みにトライできるようになる
コミュニケーション力は少しの工夫で高めることができます。
相手とのコミュニケーションが円滑になれば、仕事、プライベートが楽しくなります。
この記事がみなさんの参考となれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
参考書籍
『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー著
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