ナマステ。インドで駐在員をしています、おさむです。
英会話の上達にスモールトーク(世間話・雑談)が役立つことを過去に紹介しました。
スモールトークをストックすることにより、海外の方とのコミュニケーションが円滑になり尚且つ英会話スキルが向上します。
スモールトークの効果
- 簡単なフレーズで会話が成立する
 - 質問力がつく
 - 会話を続けるコツを学べる
 - 会話相手との距離が縮まる
 
この記事は、こんな方にオススメです。
- 英会話初心者
 - 英会話を始めようか悩んでいる方
 - 海外の方とコミュニケーションを取りたい方
 
この記事からわかること
- スモールトークの始め方(導入)
 - 5W3Hを用いた質問フレーズの使い方
 - 会話を続けるコツ
 
初心者の方が、英語でコミュニケーションを取ろうと思った時、どんな話をしようかと悩むのではないでしょうか?
また会話がスムーズに進まなず困ってしまうのではないでしょうか?
私も、過去に会話がうまくできず何度も困った経験があります。
私は、スモールトークを学び、使うことで英会話スキルを身に付きました。
この記事では、普段の私のスモールトークから下記の3つについて詳しく紹介します。
どれも簡単ですので、初心者の方でもすぐにご活用頂けます。
スモールトークの始め方(導入)

まず始めに、今回紹介するスモールトークのテーマ・前提を説明します。
それでは本題へ移ります。
スモールトークの始め方、「How was your weekend?」を使ったスモールトークを紹介します。
英語圏のオフィスでは、月曜日の朝のスモールトークのトピックとして 「How was your weekend?」を用いた会話が行われます。
●「挨拶」から「週末の過ごし方」を聞くまでの流れ
- Good morning.(おはよう)
 - How was your weekend?(週末どうでしたか?)
 
- Good morning Osamu san.(おさむさん、おはようございます)
 - It was good.(良かったです)
 
ポイントは、挨拶です。
普段からよく顔を合わす間柄なので、
「How are you?」ではなく「Good morning」を使いました。
会話する相手との距離が縮んできたら、「How are you?」ではなく「Good morning」から会話をスタートしてみてください。そちらの方が自然だと思います。
5W3Hを用いた質問フレーズの使い方

それでは、先ほどの会話の続きから「5W3Hを用いた質問フレーズの使い方」を紹介します。
●5W3Hとは
●スモールトーク
- Why is that?(なんでですか?)
 - What do you usually do in your free time?(いつも休みの日は何をしているの?)
 
- I usually play badminton with friends.(いつも友達とバトミントンをしています。)
 - So I played badminton last Sunday with friend.(だから日曜日は友達とバトミントンをしました。)
 
- Sounds good.(いいですね)
 - How often do you play badminton?(どれくらいの頻度でバトミントンをしていますか?)
 
- We play badminton almost every day.(私たちは、ほぼ毎日バトミントンをしています。)
 
- Oh, really?(えっ!本当に?)
 - How much does it cost to play?(プレイ代はいくらですか?)
 
- It’s 4,000 INR for 3 months.(3カ月で4,000ルピーです。)
 - I use the app to book the court.(アプリを使ってコートを予約します。)
 
- Thank you for sharing an interesting story.(興味深い話をシェアしてくれてありがとう。)
 - Can I join next time?(次の機会に参加してもいい?)
 
- Sure.(もちろんです。)
 
会話を続けるコツ

会話を続けるコツは、「話題を増やすこと」・「傾聴の姿勢で相手の話を聞くこと」です。
<ポイント1>「Yes」「No」で終わる質問をあまりしない
- 「Yes」「No」で終わる質問ではなく、「5W3Hを用いた質問」をする
 - 会話がどんどん広がていきます(会話を組み立てやすい)
 
<ポイント2>相手のフレーズをリピートする
- 相手の話で気になった点は
 - 相手のフレーズをリピートしてみましょう
 - 相手の話をうまく聞き取れなかった時も有効です
 
例)It’s 4,000 INR for 3 months.(3カ月で4,000ルピーです。)
4,000 INR(4,000ルピー)
<ポイント3>相槌表現を使う
- 「Yes」(はい)
 - 「Really?」(本当ですか?)
 - 「Sounds good」(いいですね)
 
まとめ

この記事では、普段の私のスモールトークから下記の3つについて詳しく解説をしました。
どれも簡単ですので、初心者の方でもすぐにご活用頂けるのではないでしょうか?
●スモールトークの始め方(導入)
話すテーマを決めたら、挨拶から会話をスタートしましょう。
●5W3Hを用いた質問フレーズの使い方
5W3Hを用いた質問フレーズは、会話の幅を広がてくれます。
●会話を続けるコツ
会話を続けるコツは、「話題を増やすこと」・「傾聴の姿勢で相手の話を聞くこと」です。
- ポイント1「Yes」「No」で終わる質問をあまりしない
 - ポイント2 相手のフレーズをリピートする
 - ポイント3 相槌表現を使う
 
以上、この記事がみなさんの英会話スキル向上の参考となれば嬉しいです。
今後もみなさんの英語学習の参考となる情報を配信していきます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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