【長期海外滞在】物価高な今だこそ日本から持って行きたい日本食材

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ナマステ。インドで駐在員をしています、おさむです。

海外で長い期間過ごすと、無性に日本食を食べたくなります。

特に自宅でいわゆる家庭の味、B級グルメ的な物を食べたくなります。

例えばおにぎり、出汁のきいたお味噌汁、牛丼など…

そんな日本食を食べるといつもホッとします。

また世界的な物価高であるため、現地で食品を購入すると日本で買うのよりも高くなってしまうケースもあると思います。

この記事では、海外生活で常備しておきたい日本食材を紹介します。

この記事をオススメしたい方は以下の通りです。

【この記事をオススメの方】

  • 新任の駐在員・留学生
  • 海外で生活をはじめる邦人の方
  • 日本へ一時帰国を予定されている方

この記事からわかることは以下の通りです。

【この記事からわかること】

  • 海外生活で常備しておきたい日本食材
  • 日本食材を持つ帰る際の注意点

実は、海外への出発前は準備がバタバタします。

あらかじめどんなものを持って行くか検討する際に、この記事が参考になれば嬉しいです。

私もあらかじめ何を買うか決めて一時帰国をしています。

その際、健康診断等で時間がないため楽天やAmazonなどをよく利用しています。

それでは順番に紹介します。

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目次

日本から食材を持ち込みたい理由(世界的な物価高)

エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が2022年版「世界生活費調査」の結果を発表したを見ると世界各国で物価が上昇したことを確認できます。

詳しく情報は下記の記事をご覧ください。

渡航される地域によっては、日本から食品を持って行った方が生活費を安くできます。

特にシンガポールやニューヨークなど元々物価が高い地域へ渡航される方は、日本での食材購入を検討された方がいいと思います。

日本から食材を持ち込みたい理由

  • 世界的な物価高であるため
  • 日本で食材を買った方がお得な場合がある

海外生活で常備しておきたい日本食材

日本から持ち込みたい食材を紹介します。

食材は下記の3つカテゴリに分け紹介します。

  • ご飯・ご飯のお供
  • だし・味噌・調味料
  • 乾物類
  • 乾麺

おすすめ度を「★」の数で示します。

お土産を選ぶ際の参考にしていただけると幸いです。

それでは順番に紹介します。

ご飯・ご飯のお供

まずはご飯・ご飯のお供です。

日本から持ち帰る荷物の中で1番重い物になります。

お米は必ず日本へ帰国した際に、購入してインドへ持ち帰ります。

それでは順番に詳しく紹介します。

お米(★★★)

常備しておきたい日本食材No.1はお米です。

外食で白米を食べて美味しいと感じたことはないですが、自宅で炊いた白米はいつも美味しいと感じます。

海外で美味しい白米を食べようと思うのあれば、自宅で炊くのが正解です。

【お米(白米)を常備する理由】

  • 自分の好みの炊き方ができる
  • 食べた時の安心感がある
  • 日本人であることに感謝できる

玄米(★★☆)

玄米は白米に比べ栄養価が高いです。

海外に住むと栄養管理について気になるため、ビタミンB1、マグネシウム、食物繊維が豊富な玄米を白米に混ぜて食べています。

白米と玄米を混ぜて炊く方法、気になる方は以下のサイトをご覧ください。

海外で長い期間過ごすと、おなかの具合が気になります。

食物繊維が豊富な玄米を食べることでそれらの不安が解消されます。

【玄米を常備する理由】

  • 玄米は、白米に比べて栄養価が高い
  • 繊維質が豊富なため便秘やデトックスに効果がある
  • 生活習慣病に効果がある


雑穀米(★★☆)

雑穀米も玄米同様に栄養価が高いため常備しています。

雑穀米のいい点は、玄米やあわ、ヒエ、キビ、ハト麦、もち麦などたくさん栄養豊富な食材が混ざっていることです。

栄養素だけでなく色々な食材の味を楽しめるのが雑穀米のいいところです。

お昼休憩に食べる雑穀米のおにぎり最高です。

【雑穀米を常備する理由】

  • 雑穀米は栄養価が高い
  • 繊維質が豊富なため便秘やデトックスに効果がある
  • 腸内環境の改善効果がある

吉野家の牛丼(★★★)

海外に長く住むと出汁やしょう油、みりんなど日本の調味料を使った食事を食べたいと思うことが多々あります。

そんな時に食べたいと思うのが「吉野家の牛丼」です。

仕事終わりに食べる「吉野家の牛丼」は最高のご馳走です。

【吉野家の牛丼を常備する理由】

  • 日本のB級グルメを食べたくなる
  • インドでは牛肉が手に入らない
  • 激務の後に食べる1杯が最高だから

猿梅の梅干し(★★★)

なぜみんな海外旅行へ行く際に、梅干しを持って行ったのか理解できませんでした。

しかし今は理解できます!!

海外で食べる梅干しのおにぎり、最高に美味しいです。

毎回味わって食べます。

正に日本の味です!!

【梅干しを常備する理由】

  • 食べると安心する
  • 殺菌作用があるため(お弁当に使用)
  • シンプルな食事をしたい時に重宝する

昆布の佃煮(★★☆)

昆布の佃煮も梅干し同様おにぎりとしてお弁当にしています。

昆布の佃煮は色々なバリエーションのものを購入します。

海外で食べるとちょっとした味のバリエーションが嬉しいです。

【昆布の佃煮を常備する理由】

  • 食べると安心する
  • おにぎりの具として好き
  • シンプルな食事をしたい時に重宝する


ちりめん山椒(★☆☆)

ちりめん山椒もご飯のお供に最適な一品です。

独特の香り、ピリッとした刺激が魅力の山椒の味が最高です。

温かいご飯の上にピリ辛なちりめん山椒を乗せて食。

海外で日本を感じる一品です。

【ちりめん山椒を常備する理由】

  • 食べると安心する
  • おにぎりの具として好き
  • シンプルな食事をしたい時に重宝する

だし・味噌・調味料

続いてだし・味噌・調味料を紹介します。
基本的に海外での自炊は、現地の食材を購入し調理します。
ただし味の決め手となる調味料は日本から持参することをオススメします。
特に自分の好みの調味料は、日本から持参するといいと思います。
それでは順番に紹介します。

茅乃舎のだし(★★★)

まずはじめに紹介したいのが「茅乃舎のだし」です。

海外で生活していると日本の「だし」の味が恋しくなります。

日本食の基本となる「だし」があるといつでも日本の味を食せます。

【茅乃舎だしを常備する理由】

  • 無添加であるため身体に優しい
  • 手軽に料亭の味を味わえる
  • だしパックになっているため使いやすい

粒みそ(★★★)

海外でも美味しい味噌汁が飲みたい。

そんな時、便利なのが「粒みそ」です。

「粒みそ」は顆粒タイプのみそであるため使い勝手が非常にいいです。

また常温保存できる点も素晴らしいです。

【粒みそを常備する理由】

  • 顆粒タイプで使い勝手がいい
  • 手軽に日本の味を味わえる
  • 常温で保存が可能

一の塩(★★☆)

「うまいまずいは塩加減」と言うほど味の決め手となるのが塩は大切な調味料です。

「一の塩」は栄養豊富な玄界灘の海水を使い低温蒸発で作った純国産の海水塩です。

「一の塩」を使った塩むすび、本当に美味しいです。

ほんのりと甘みを感じます。お塩大事です!!

【一の塩を常備する理由】

  • 味の決め手となる塩
  • 塩むすびがただの塩むすびでなくなる


乾物類

続きて乾物類を紹介します。

乾物類も他の食材同様に海外では手に入らない物を中心に購入しています。

乾物類は保存期間が長い上に重量も軽いため少し多めに購入しています。

また乾物類は料理の時短につながるため重宝します。

それでは順番に紹介します。

焼き海苔(★☆☆)

まず1つ目は焼き海苔です。

おにぎりに巻いたり、ご飯に乗せたり、またはお蕎麦やパスタに刻んで散らしたりとあると何かと重宝するのが焼き海苔です。

おにぎり単品では寂しいですが、海苔を巻くとグッと美味しさが増します。

きっと海苔の風味の効果だと思います!!

【焼き海苔を常備する理由】

  • あるとないとでは料理の味が変わる
  • おにぎり、お蕎麦が美味しくなる

カットわかめ(★★☆)

2つ目はカットわかめです。

お味噌汁、スープの具、サラダと使い勝手がいい万能食材です。

味噌汁や中華スープを作る際に、カットわかめを使うと便利です。

何か1品付け足したい時に、簡単に調理できます。

【カットわかめを常備する理由】

  • 料理の時短ができる
  • 使い勝手がいい万能食材
  • 保存期間が長い

ドライ野菜(★☆☆)

3つ目はドライ野菜です。

ドライ野菜は料理の時短につながるため重宝します。

例えばインストラーメンを食べる時などに便利です。

海外生活での野菜不足を補えます。

【ドライ野菜を常備する理由】

  • 料理の時短ができる
  • 使い勝手がいい
  • 保存期間が長い

乾燥ねぎ(★☆☆)

4つ目は乾燥ねぎです。

乾燥ねぎはお味噌汁、お蕎麦、うどんを食べる際にトッピングとして使います。

やはりあるとないとでは料理の味が変わる食材だと思います。

断然あった方がいい食材です。

【乾燥ねぎを常備する理由】

  • トッピングで料理の味が簡単に変わる
  • 使い勝手がいい

蕎麦・うどん

最後に蕎麦・うどんを紹介します。

食欲がない時などにお蕎麦やうどんがあるととても便利です。

胃もたれしませんし、サッと食べることができます。

外食が続いた後などひと休憩したい時にオススメです。

それでは順番に紹介します。

蕎麦(★★★)

蕎麦もお米同様いつも常備しています。

サッと湯がいてすぐに食べられてとても便利です。

また夏など食欲のない時によく食べます。

【蕎麦を常備する理由】

  • 時間がない時にスッと食べられる
  • 食欲がない時でも食べられる
  • 夜食で食べても罪悪感がない

うどん(★★★)

うどんも蕎麦、お米同様いつも常備しています。

お蕎麦同様サッと湯がいて食べられる点が便利です。

また食べ方も釜揚げ、冷やす、炒めるなど食べ方にバリエーションがあり飽きません。

【うどんを常備する理由】

  • 時間がない時にサッと食べられる
  • 腹持ちがいいためお米の代わりになる
  • 食べ方のバリエーションが多いため飽きない

麺つゆ(★★★)

麺つゆは、蕎麦、うどんを食べる時だけでなく調味料としても使えます。

あると便利な調味料です。

【麺つゆを常備する理由】

  • 調味料として優秀
  • 蕎麦、うどんをサッと食べるのに便利

日本食材をハンドキャリーする際の注意点

日本食材をハンドキャリーする際の注意点は以下の2点です。

  • 預け荷物の重量超過に注意する
  • 液体の漏れに注意する

それでは順番に紹介します。

預け荷物の重量超過に注意する

空港で荷物を預ける際に、預け荷物重量が超過していたため困った方多いのではないでしょうか?

空港で困らないように荷物の重量を自宅などで測定することをオススメします。

国際線クラスごとの預け荷物重量・サイズ・個数は下記の表をご覧ください。

●国際線預け荷物重量・サイズ・個数

クラス重量 [kg]サイズ(3辺合計)[cm]個数
ファースト32158以内
ビジネス32
エコノミー23

液体の漏れに注意する

次に注意したいのが液物の漏れです。

目的地についてスーツケースを開けたら、液漏れで大変だった方が何人か友人にいます。

気圧の関係で容器が破裂する可能性があるようです。

万が一に備え液物はビニール袋などに入れことをオススメします。

液体は万が一に備えビニール袋に保管する

まとめ:海外だから日本の味を味わいたい

長い期間、海外に住むと慣れひたしんだ日本食を食べたくなります。

そのため自宅に日本食材があると安心します。

全ての食材を常備するのは難しいですが、お米や調味料といった味の決め手になる物を日本で購入し持ち帰ることはできます。

買い物・パッキング時の注意点は以下の通りです。

  • 買い忘れがないように買い物リストを作成する
  • 預け荷物の重量超過に注意する
  • 液体の漏れに注意する

この記事が海外生活を快適に過ごすために役立てば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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