【朗報】インドでTKG(卵かけご飯)が食べられるようになりました!!

ナマステ。インドで駐在員をしています、おさむです。

 

最近、Yahooニュースでこんな記事を見つけました。

 

映画『ロッキー』のワンシーンに、主人公ロッキーが栄養補給のために、縦長コップに生卵を5つ割り一気に飲みほす場面があります。

 

この場面、日本人の感覚では…

  • 生卵を箸でとかないのか?
  • 味付けをしないのか?
  • そのまま飲むなってストイックだな

…と思うのではないでしょうか?

 

しかし映画公開時、アメリカではこの場面になると一斉に悲鳴とブーイング、さらには嗚咽の嵐に包まれたそうです。

 

その理由は…

  • 海外では生卵につくサルモネラ菌の食中毒の危険性があり
  • 生の卵を加熱もせず食べるのは自殺行為

…と感じたそうです。

 

実際に海外に住んでみると、後者の視点で考えるようになります。

その理由とあわせて、インドでTKG(卵かけご飯)を食べられるようになった理由を紹介します。

 

記事の詳細は、下記のリンクからご覧いただけます。

 

この記事で紹介すること

  • インドで「日本品質の卵」が入手可能になったこと
  • サルモネラ菌への注意
  • 毎日「日本品質の卵」を食べられる喜び

 

この記事をオススメしたい方

  • インドで生活している邦人
  • 海外で生活している邦人
  • 卵が大好きな方

 

それでは順番に紹介します。

 

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目次

インドでTKG(卵かけご飯)を食べられるようになりました

遂にインドで「日本品質の安心・安全な卵」が入手できるようになりました。

2019年に赴任して以来ずっと卵について悩んでいました。

 

インドで経験した卵関係のトラブル

  • 購入した卵の殻が割れていたこと
  • 卵を割った際の異臭
  • 朝食で食べた目玉焼きの異種

 

…などなどたくさんあり過ぎ、最近ではまったく卵を購入することがなくなりました。

私と同様の悩みを抱えていらっしゃる方は多いのではないでしょうか?

 

そんな中、遂にインドで「日本品質の安心・安全な卵」が入手できるようになりました。

 

イセ食品・スズキによる鶏卵事業がスタート

インドで「日本品質の安心・安全な卵」が入手できるようになった理由は、イセ食品・スズキによる鶏卵事業がインド国内でスタートしたためです。

 

2022年7月よりインド国内での卵の出荷がスタートしました。

 

  • イセ食品による鶏卵の生産
  • スズキによる物流を担当
  • 生産から物流まで日本水準の衛生管理技術を導入
  • 「日本品質の安心・安全な卵」が入手可能になった

 

イセ食品HPより「安全なたまごを選びませんか?」

 

イセ食品のこだわり

  • 卵の親鶏のさらに親まで遡って衛生的な環境で管理
  • 誕生した雛は、快適な環境と良質な飼料で育成
  • 生まれたたまごは適切な温度で管理
  • 出荷前検査(ヒビ、異常卵検査など)
  • 卵殻強度・卵黄色・白身で鮮度を確認
  • 出荷(温度管理)

 

イセ食品・スズキについて

 

海外で生卵を食べてはいけない理由

海外には日本のように卵を生で食べる習慣がありません。

そのため、そもそも卵は加熱調理され食されています。

 

卵を生で食べる危険性について、以下の順に紹介します。

  1. サルモネラ菌による食中毒
  2. サルモネラ菌による食中毒の症状
  3. サルモネラ菌の感染を防ぐ方法

 

それでは順番に解説します。

 

サルモネラ菌による食中毒

卵にはサルモネラ菌という菌が付着しています。

その菌を一定数以上口にすると食中毒を起こします。

 

菌は卵の殻にたくさん付着しています。

そのため卵を割るときに卵のなかに入り感染源となります。

 

●過去にインドで購入した卵

  • 卵の殻が割れていた
  • 卵に鶏の羽根が付着していた

少し危険な香りがしますよね?

 

サルモネラ菌による食中毒の症状

サルモネラ菌による食中毒の症状は下記の通りです。

感染すると早い人では半日、潜伏期間は2日ほどあります。

 

●サルモネラ菌による食中毒の症状

  • 激しい腹痛や嘔吐
  • 発熱
  • 下痢

 

サルモネラ菌の感染を防ぐ方法

サルモネラ菌の感染を防ぐ方法は、以下の通りです。

卵の加熱調理、冷蔵庫での保管が重量です。

 

●サルモネラ菌の感染を防ぐ方法

  • よく加熱する(生では食べない)
  • 75度で1分、65度で5分で菌は死滅する
  • 保存は冷蔵庫でする
  • 菌は10度以上で繁殖する
  • 調理後、なるべく早く食べる

 

まとめ:海外で「日本品質の卵」を食べられる喜び

海外で「日本品質の卵」が入手できるようになりました。

卵は栄養価が高かく、毎日の食卓に必要な食品の1つです。

 

例えば育ち盛りのお子さんを帯同されている駐在員の方もいらっしゃると思います。

そんな家庭では、毎日卵を使った料理を食べたいのではないでしょうか?

 

海外で「日本品質の卵」を食べられることは、健康面、精神面どちらにおいても多大な効果があるはずです。

 

●海外で「日本品質の卵」を食べられる喜び

  • 毎日、安心して卵を食べることができる
  • 成長期の子供の成長・健康をサポートできる
  • 異国での食の幅が広がり生活が楽しくなる

 

最後にインドで「イセ食品・スズキ」が販売する卵を写真で紹介します。

 

籠盛りされた「イセ食品・スズキ」の卵

 

「ハート」に「ヒヨコ」マークがイセ食品の印です。

 

TKG(卵かけご飯)ができる「イセ食品・スズキ」の卵

 

この記事で紹介したイセ食品の卵を食べられる日本食レストランを紹介しています。

こちらもあわせ読んで頂けると嬉しいです。

 

また長期海外生活において日本から持参すると良い日本食材を紹介します。

こちらもあわせ読んで頂けると嬉しいです。

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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